首都高「豊洲-有明間」開通、都心環状線の渋滞緩和も期待(読売新聞) - goo ニュース
東京の首都高速晴海線の豊洲-有明間1・5キロが、11日午後3時に開通した。
臨海部の移動を便利にする新ルートで、交通量の分散化により都心環状線の渋滞緩和も期待されている。
開通区間は、湾岸線との接続部になる東雲ジャンクション(JCT)から、築地市場の移転予定地などに近い豊洲の出入り口までの上下線各1車線。2001年12月に着工し、総事業費は約280億円だった。
さらに、晴海-豊洲間の1・2キロが12年度中に開通する予定。有明地区には、東京都が招致を目指す16年夏季五輪の選手村建設予定地があり、「仮に五輪開催となれば交通の動脈になる」(首都高幹部)とみられる。
東京の首都高速晴海線の豊洲-有明間1・5キロが、11日午後3時に開通した。
臨海部の移動を便利にする新ルートで、交通量の分散化により都心環状線の渋滞緩和も期待されている。
開通区間は、湾岸線との接続部になる東雲ジャンクション(JCT)から、築地市場の移転予定地などに近い豊洲の出入り口までの上下線各1車線。2001年12月に着工し、総事業費は約280億円だった。
さらに、晴海-豊洲間の1・2キロが12年度中に開通する予定。有明地区には、東京都が招致を目指す16年夏季五輪の選手村建設予定地があり、「仮に五輪開催となれば交通の動脈になる」(首都高幹部)とみられる。