視覺的電腦記録

商業専職装画家・THORES柴本(トーレスしばもと)の 既刊案内、お仕事情報などの色々御報告

【発売】小説ウィングスNO.70 冬号

2011年02月10日 | 小説ウィングス
新書館 「小説ウィングスNO.70冬号」 (定価740円)
『天涯のパシュルーナ』
連載第十話(最終話)・前篇
著作:前田栄
装画:THORES柴本

パシュルーナの言葉に従い、
王宮へと向かったトゥラルクたち。
帝国風に設えた部屋で、
麻薬が見せる夢の世界に生きる第二王妃を、
ルクスが手にかけた時…!?

「いつも一緒だったのに、『彼女』がいないの」

蒼穹の国の玉座を巡る物語、白熱の最終話・前篇!!

お待たせして申し訳ありませんでした。最終話ですが、訳有って前篇です。
第二王妃の首を取り、其の一派との戦闘になるも、トゥラルクは何故か動けないでいた。人が間近に殺される所を目にした事がなかったからか、其の衝撃に戦わなければならない筈なのに体が動かないトゥラルクを敵が襲う-甲高い鳥の鳴き声が響き渡り、時が止まったかのように。

動かなくなった鳥。

多数の敵から逃れる為と、その事態の異常さに急ぎ神殿に向かうトゥラルクたちだった-

イラストはモノクロのみ、二枚に成ります。
前篇だけなので、見開き扉絵と挿絵1枚です。
今回トゥラルクとルクスとヴァイラと御使い鳥しか描いてないですね…

前田先生も復職され多忙なのもありますが、私も1月はスケジュールが重なり作業時間が少ない事や前篇のみというのも有ってか、少な目にご配慮くださったのかも知れません。

そして、次回は後篇であり、最終回になります。

トゥラルクたちやパシュクルム王国の運命の結末は如何に!?


今号の小説ウィングスのプレゼントにウィングス文庫の新刊と小説ウィングスの表紙ポストカードセットが当たる様です。
文庫には「天涯のパシュルーナ4」、
ポストカードセットには秋号で表紙になったTHORES柴本オリジナルの魔法使いイラストが入っております。
4/10当日消印有効の締切と成っております。
ご希望の方は小説ウィングス本誌についてる愛読者カードでご応募下さいませ。
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