goo blog サービス終了のお知らせ 

ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月5日からの計画   ドル円の下降トレンドラインに注目

2016年09月04日 15時00分33秒 | 日々の売買計画と結果

先週からトレードに復帰したが、為替と株式市場の相関性が乱れているようで、各市場の動きがバラバラ。
かつ明確なトレンドがある通貨ペアが見当たらず、次なる動きを模索しているような状態か?
先週の1週間に限れば、円安の動きが見られたが、今後も継続していくのかどうか?
水星は8月30日から9月21日まで逆行入りしている。
各通貨ペア共に明確なトレンドが発生するまでは、無理は禁物。

USDJPY (日足)
長い揉み合いによってトライアングル・フォーメーション(ブルー)が形成されていた。
イエレン発言によってトライアングルを上抜けして、先週は1週間をかけて上昇した。
そして、下降トレンドライン⑥にタッチするまで上昇して足踏みをしている状態。
トレンドライン⑥を明確に越えて行くのならば、98.98とトライアングルフォーメーションがダブルボトムになる可能性がある。
もっとも、これが成立するには107.48を超えなければならないのだが…。
一方、トレンドライン⑥から再び下落に転ずるのならば、ディセンディング・トライアングルが形成される。
この場合、何らかのネガティブな材料によって、再び安値をトライする動きにもなりかねない。
中長期的には、98.98を達成したという理由とサイクル的な理由から、C波(中期上昇)が既にスタートしたという可能性がある。
下降トレンドライン⑥を上抜くのならば、その可能性は更に強くなる。
先週木曜日には、保有していたスイングロングを⑥ラインタッチで一旦利食いした。
今週は、スイングロングを再構築する計画で、押し目買い、上抜け買いで臨みたい。
勿論、95円付近までの下落を想定してポジション調整は行う計画。
足元では、トレンドライン⑥との攻防を見極めたい。

EURJPY (日足)
先週の円安の動きが貢献し、レンジ(ブルー)を上抜けして上昇し、レンジの目標値を達成している。
日足ベースでは上目線ではあるが、上値が切り下がってきているので、いつ叩かれてもおかしくない。
スイングでは手が出せられず、様子見。

EURUSD (日足)
ダウの目線からすれば、週足では下目線、日足では上目線、4時間足・1時間足以下では下目線。
トレンドライン③に注目すれば、③を下抜けた後のリターンムーブを完了した直後…であり下目線、という見方ができる。
短期的には、時間足で確認できる下降チャネル(赤点線)に沿って下落が継続するのか…どうかであろう。
しかし、強いトレンドがある訳ではないので、無理にトレード対象にする必要は無い。
様子見が賢明。

 


金色に輝く3.5㎝ほどの物体、これはなんでしょう?

2016年09月01日 23時17分13秒 | 日々の売買計画と結果

現在は殆ど動きませんが、時々、ブルブルと震えます。

沖縄などに分布するオオゴマダラチョウの蛹。。
オオゴマダラの幼虫が食べる葉には毒があり、毒を体内にため込む。
そして、他の動物から捕食されることを防いでいる。
目立つ金色に輝く体色は毒をもっていることを周囲に知らせる警戒色といえる。

先程、ドル円は1月29日高値121.70から降りてくるトレンドラインにタッチ。
価格は103.98-99で大台104の手前で、一応の達成感もあり、反落している。
100円前後から仕込んだのスイングロングは全て一旦利食い。
次のチャンスをゆっくりと待つことにします。


8月8日からの計画   方向感が見いだせず、相場も私も暫く休み

2016年08月07日 08時44分39秒 | 日々の売買計画と結果

暫らくの長い間、ボラティリティが高い相場が続いていたが、先週は静か。
金価格が上昇し高値を伺う動きがある程度で、その他の通貨は揉み合い相場。
暫くの間、山にこもります。
現在のポジションは、ドル円のスイングでのロングを数枚。
山から降りて来た時に上手く育っていると良いのだが…。
勿論、レートチェックは欠かさず、買い増す計画。

USDJPY (週足)
状況は先週と変わらず。
大きくは98.98と107.48の間での揉み合い相場。
そして下降チャネルラインに沿った下落相場の力が勝利するのか?
又は長期サポートライン②でサポートされる力が勝利するのか?
先週は、100円台から101円ローにかけて、スイングでロングを数枚仕込んだだけ。
ゴールは下降チャネル上辺の手前に利食いを仮セット。
ボラが低いのでデートレは手を出す気になれなかった。
暫くは、スイングでの買い下がり、及び時間足での上値抵抗ライン越えでの買い増し…、を計画。
指値と逆指値をセットしてゆったりと過ごしたい。

EURJPY (週足)
方向感が見えない。
スイング目線でもどちらの方向なのかが見えず手出し無用。

EURUSD (週足)
Bゾーンは機能しなくなった。
様子見。


8月1日からの計画   日経平均は週明け月曜日が重要変化日

2016年08月01日 01時46分42秒 | 日々の売買計画と結果

ここ数週間は想定していた以上に楽観ムードに偏っている…という感じ。
マーケットが抱えているリスクは解決されてはおらず、燻ったままと思うのだが…。
日経平均は週明け月曜日(8/1)が重要変化日になっていて、ドル円も一目雲を抜けるか否かの重要な局面にある。
ここからの動きは今後数週間を決定付ける上で重要。
ドル円は高値125.85からの下落波動(2波)が継続し、再度90円台を試しに行くのか?、
又は、超長期サポートラインによって支えられたダブルボトム安値98.97が(3波)のスタートの起点となったのか?
今月はこの事を見極める重要な月になりそう。
現在はスイング共にノーポジ。

USDJPY (週足)
先週は急用でアップが出来ず、そして間が空いたので週足を表示した。
見ての通り、先週は下降チャネルの上辺⑥に頭を抑えられて反落。
そして週末は安値で引けていて、先々週までのムードとは真反対。
今の所、チャネルライン⑥や先週高値107.48を越える事ができておらず、中期的な目線は下方向のまま。
よって、来週は戻した所を売っていくのが定石…。
但し、月曜に重要変化日を迎える日経平均株価の動きに注目。
足元の強弱関係を含めて、3波(上昇波)がスタートしている可能性を常に疑いながらの難しいトレードになりそう。
中期的な底打ち(2波の底打ち)が確認出来ていない現在は、安易なスイングロングは禁物である。
しかし、7~8月はサイクルボトムを付け易い日柄であり、計画的なスイングロングの試し買いをスタートするのは有りと考える。

EURJPY (週足)
振幅が大きく、方向性が見えない。
値幅が大きいので、短い時間足で回転を効かした短期トレードには向いている。
スイングはどちらの方向に対しても危険で手出し無用。

EURUSD (週足)
もはやBゾーンは機能しなくなり、賞味期限切れ。
全体的には、下降チャネルに沿って大きく振幅しながら下落している。
とは言うものの、下降チャネル自体がしっかりと機能しているものではなく、綺麗な形ではない。
私は不得意な形であり、様子見。


7月18日からの計画   相場の大きな分岐点にあるドル円

2016年07月18日 01時25分58秒 | 日々の売買計画と結果

改善された米雇用統計と参院選後の景気刺激策の期待により、リスク選好ムードに大きく傾いている。
そして、米ダウもS&Pも過去最高値を更新し、日経平均も週足大陽線を示した。
英国離脱決定前のレベルに向けた回復の過程にあるが、
週終値にかけては、トルコの地政学的リスクが浮上した事や、利益確定売りで押し下げられた。
米国市場は堅調で、利上げ観測などが持ち上がればドル円の上昇に更なるドライブがかかりそう。
但し、相変わらず英国、EU、中国などでの不透明感が強く、何かがあればリスクオフに戻される可能性が高いことに変わりはない。
相場の転換点にあり、上下に大きく振られやすい状態にあると感じる。
ポンドの動きが大きく、短期トレードはポンド円、ポンドドルの効率が良い一週間であった。

USDJPY (日足)
切上げ型のダブルボトムのネックライン103.53を上抜けて、倍返しの目標値まで上昇を達成した一週間であった。
75.56からの上昇に対する50%押しレベルと、1998年8月高値から降りてくる下降トレンドライン⑥にサポートされてダブルボトムが形成された形。
今週早々にもネックライン103.53へのリターンムーブが確認されれば底打ち感が強まり、更なる上昇に弾みが付き易い理想的な形になる。
但し、直上には英国離脱決定前の高値106.79と38.2%押しが控えていて、更にその上には下降トレンドライン⑥が待ち受けている。
これらの強いチャートポイントを上抜けるには、それなりのファンダメンタルズの後押しが必要と思われる。
106.79とライン⑥を越えた場合には、高値125.85からの下落波動(2波)が終了し、安値98.97が(3波)のスタートの起点となる可能性が高くなる。
よって、その後の押し目は、長期保有のスイングロングの買い場になる。
一方、リスクオフの再燃により、106.79を超えることなく再び100.00を割った場合は下落波動(2波)が継続し、94.66をトライする可能性が濃厚となる。
今週は重要な分岐点をどちら方向に向かうのか…?を決定付ける1週間になるかもしれない。

EURJPY (日足)
こちらも同様のチャート形状であるが、EURUSDの上昇が足踏みをしている分、戻りが少なくなっている。
ドル円をトレードした方がパフォーマンスが良い1週間であった。

EURUSD (日足)
Bゾーン、並びに200EMA線を跨いで上下動を繰り返していて、方向感無しの状態。
様子見。