これは、これはかなり久々の更新になってしまいました。
何をしていたのか?そうです。小説を読んでおりました。
そして、本日、読破いたしました。
もちろん、ずっと小説を読んでいたわけではないので、毎日
少しずつ読んで、つい先ほど読み終えました。
『暗黒館の殺人』綾辻 行人
そうです。あの館シリーズの最新作です!!!
とかいいながら、講談社ノベルズで発売されたのが、2004年。
文庫化されたのが、去年なので、最新作!!と豪語するほどでも
ないですが・・・。
館シリーズファンは、わかると思うけど、長かった・・・。とにかく
待った、待った。
なんといっても前作『黒猫館の殺人』が、1992年。
そして1996年に『暗黒館の殺人』を執筆すると発表。
2000年に連載を開始して、2004年にノベルズとして発売し、昨年文庫化。
待ったからには、期待するのは当然。
ノベルズが発売された時点で、読みたくてウズウズしてたけど、館シリーズを
全て文庫で所有しているので、『暗黒館の殺人』も文庫化されてから買おう
と思い、2007年まで我慢。
いざ、文庫で発売したら、ゆっくりそしてじっくりと読む時間もなく・・・。
まあ、ウダウダいっても仕方がない。とにかく先週から読み始めて、今日、
読破しました。
2,500枚(全4巻)は、読み応え十分。
内容も今までのシリーズの中で一番、暗~い感じ。小説を読みながら、小説の
中の世界を頭で想い描くのですが、綾辻行人の作品の中では『霧越邸殺人事件』
に一番近いイメージを想い描いて読みました。
今回は、殺人やそのトリックよりも人物に焦点をあて、暗黒館に住む人々の
生活や過去、そして未来を中心に描いています。
そういう意味では、館シリーズの中では一番、本格ミステリーから遠い感じです・・・
と思って読み進んでいくと、最後に“アッ”と言わされます。
そうか、そう来たか!!と。
最後のページで“アッ”と言わせるあたりが流石です。
2,500枚読んで、最後の最後。恐るべし、綾辻行人。
館シリーズファンは、必読です。っていうか、もう読んでるよね。。。
十角館の殺人
水車館の殺人
迷路館の殺人
人形館の殺人
時計館の殺人
黒猫館の殺人
そして、暗黒館の殺人。
本棚に綺麗に並べて見る。う~ん、満足。
何をしていたのか?そうです。小説を読んでおりました。
そして、本日、読破いたしました。
もちろん、ずっと小説を読んでいたわけではないので、毎日
少しずつ読んで、つい先ほど読み終えました。
『暗黒館の殺人』綾辻 行人
そうです。あの館シリーズの最新作です!!!
とかいいながら、講談社ノベルズで発売されたのが、2004年。
文庫化されたのが、去年なので、最新作!!と豪語するほどでも
ないですが・・・。
館シリーズファンは、わかると思うけど、長かった・・・。とにかく
待った、待った。
なんといっても前作『黒猫館の殺人』が、1992年。
そして1996年に『暗黒館の殺人』を執筆すると発表。
2000年に連載を開始して、2004年にノベルズとして発売し、昨年文庫化。
待ったからには、期待するのは当然。
ノベルズが発売された時点で、読みたくてウズウズしてたけど、館シリーズを
全て文庫で所有しているので、『暗黒館の殺人』も文庫化されてから買おう
と思い、2007年まで我慢。
いざ、文庫で発売したら、ゆっくりそしてじっくりと読む時間もなく・・・。
まあ、ウダウダいっても仕方がない。とにかく先週から読み始めて、今日、
読破しました。
2,500枚(全4巻)は、読み応え十分。
内容も今までのシリーズの中で一番、暗~い感じ。小説を読みながら、小説の
中の世界を頭で想い描くのですが、綾辻行人の作品の中では『霧越邸殺人事件』
に一番近いイメージを想い描いて読みました。
今回は、殺人やそのトリックよりも人物に焦点をあて、暗黒館に住む人々の
生活や過去、そして未来を中心に描いています。
そういう意味では、館シリーズの中では一番、本格ミステリーから遠い感じです・・・
と思って読み進んでいくと、最後に“アッ”と言わされます。
そうか、そう来たか!!と。
最後のページで“アッ”と言わせるあたりが流石です。
2,500枚読んで、最後の最後。恐るべし、綾辻行人。
館シリーズファンは、必読です。っていうか、もう読んでるよね。。。
十角館の殺人
水車館の殺人
迷路館の殺人
人形館の殺人
時計館の殺人
黒猫館の殺人
そして、暗黒館の殺人。
本棚に綺麗に並べて見る。う~ん、満足。