Call Me The Tumbling Dice

音楽って素晴しいですよ。

Viva La Revolution

2007年11月27日 22時20分36秒 | 音楽
10周年だそうです。
Dragon Ashというバンド。
洋楽を中心に聴いてきたオイラにとって、「Dragon Ash」のハイセンスな
ROCKは、衝撃でした。
洋楽のミクスチャーやパンクに傾倒しながらも、日本語で歌詞をのせる。

3人でデビューした頃は、パンク。
4人になったころにヒップホップを取り入れ。
7人になった頃には、ミクスチャーを極め。
現在、ラテン系のリズムを取り入れた、Rockを繰り広げている。

リーダー、Kj(降谷建志)の才能は尽きることなく、
いろんなアイデアがドンドン湧き出ている感じがすごい。

NHKで、10周年を記念したLIVEを放映していた。
いつ見ても、新しい感じがする。
バンドメンバーにダンサーが2名加入した時は、あれ??って
感じだったけど、LIVEだとダンサーの役割は大きい。
音、歌詞、そしてビジュアルを考えたステージは、バンドの
面白さとか、楽しさが伝わる。

ゲストとして武田真治が登場。鳥肌が立った。
武田真治ってサックスプレイヤーとして、最高です。

Dragon Ashほど、サウンドを進化させてきたバンドはない。
これからどこまで進化するのか、どんな新しいことをやるのか、
どんなこだわりを見せるのか。
10周年、そして20周年を迎える時のDragon Ashが楽しみです。

20周年の時、百合の咲く場所で、会いましょう。
 
 

ヒダカトオルの重みある一言

2007年11月18日 22時08分15秒 | 音楽
金曜日、そう11月16日に“BEAT CRUSADERS”のLIVEに
行ってきました。
8月のフェス以来の“BEAT CRUSADERS”。
野外で見るものかなりGOODでしたが、LIVEハウスで見るのも、
もちろんGOOD。
しかもLIVE会場は、「なんばhatch」。大阪ではかなり大きな
会場です。

共演は、“bloodthirsty butchers”と“少年ナイフ”。
“少年ナイフ”、初めて見ました。演奏は、普通なんですが
曲にパワーがあるんですよね~。流石、カート・コバーンに
も認められたバンド。12月は、アメリカツアーだそうです。

“bloodthirsty butchers”。こちらも初めてでしたが、強烈
でした~。正真正銘のギターバンドでした。
最新アルバムからの「ギタリストを殺さないで」は、ゾクゾク
きました。元“ナンバーガール”の田渕ひさ子のギターサウンド
は、すごいね。ホント、ビックリでした。
いいバンドです。オイラの好みです。

そしていよいよ、“BEAT CRUSADERS”!!
興奮したね、絶叫したね。
『カモーン!!、マシータァァ!!』の掛け声でスタート。
そして、「CUM ON FEEL THE NOIZE」が1曲目。
大好きな、「MIGHTY BLOW」もやってくれた。
本当にいつ見ても、エモーショナルです。
アンコールでも、“bloodthirsty butchers”と“少年ナイフ”
もステージに登場して、“THE CURE”の曲をカバー。
本当に楽しそうでした!!

2回目のアンコール。
「JAPANESE GIRL」、そして「DAY AFTER DAY」へと。

そして、LIVE中。。。

何が起こったのかは、あえて書きませんが、最悪でした。
ファンとして、やってはイケナイ事。一番やってはイケナイ
ことをやっているファンが数名。
LIVE終了後は、「また、会いましょう、ありがとう!!」という
いつものセリフではありませんでした。

「ルールとかマナー、みんなで作っていけよ。2度とここでは、
なやらないと思うけど。」
ファンに対してLIVEの最後に言ったヒダカトオルの言葉。

某サイトでは、いろんな意見が飛び交ってるし、帰りにファンは、
いろいろと話してたけど、ヒダカトオルの言葉の重みを考える
べきファンは、たくさんいたと思う。

ルールやマナー、ファンで作っていきましょう。。。

叙述トリック

2007年11月14日 22時18分39秒 | その他
この前、読み終えた小説。

  
『螺旋館の奇想』/折原一

折原一は、大好きな作家の1人。
あまり日本では類を見ない叙述トリックを駆使した本格ミステリーを得意と
する作家。

かなりの作品を読んだけど、全て面白い。
『沈黙の教室』、『覆面作家』、『倒錯のロンド』、『失踪者』などなど、
代表作を挙げればきりがない。

今回読んだ、『螺旋館の奇想』も本格的ミステリー。
最後の1頁を読むまで、油断できません。どんなに気をつけて読んでも
最後には“やられたっ!!”って思うのですが・・・。

叙述トリックにこだわりを見せる、その手法は、見事です。
もちろん読み手が、折原一のファンならかなり神経を研ぎしまして読んで
いるのは、間違いないわけで、そのファンをいい意味で裏切るトリックを
駆使してくるあたりはスゴイです。
二転三転する展開に圧倒されます。本だから、活字だからこそ成立する
トリックで、楽しませてくれます。もちろん映像化は絶対に出来ない。

こういう癖のあるミステリーって大好きです。
本屋に行けば、かなりの文庫が発売されています。
是非、折原ワールドを体験してみて下さい。
“やられたっ!!”と叫ばないように!!

忙しい最中です

2007年11月07日 22時11分39秒 | その他
またまた、更新が滞ってしまった。。。
なかなか、忙しいとブログの時間がなくなる。

といいながらも日曜日は、“LOST シーズン3”の最終回を見た。
なかなか思わせぶりな最終回だった。
完璧に次回のシリーズを見たくなる終り方だった。
流石は、アメリカTVドラマ。次回のシリーズは、いつ放送開始な
のかな??
それと、“PRISON BREAK 2”もDVDを借りて見ました。
こちらも次回に続く終り方。。。
いつまで続くやら、アメリカドラマ病。

そろそろ忙しさも落ち着きそうな気配。
ゆっくり映画でも見たいものです。
上映中の『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が見たいですな。
今週末に時間があれば、映画館へGOだ!
不思議と忙しい時に見た映画って印象に残ってるのよ。

冬の買い物も行きたいしなぁ。
BANDの練習もやらないとなぁ。
LIVEも見に行きたいしなぁ。

とにかく愚痴は、誰でも言える。
忙しくても自分の時間を作れるように努力しないと。
来週は、“BEAT CRUSADERS”のLIVEあるし、頑張るべ。