Call Me The Tumbling Dice

音楽って素晴しいですよ。

面白かったのかな?

2007年07月30日 21時15分25秒 | 映画

『手紙』/2006
監督:生野慈朗
出演:山田孝之 、玉山鉄二 、沢尻エリカ 、吹石一恵 、尾上寛之 、田中要次

ベストセラー作家、東野圭吾の原作です。
レンタル屋に、やたらとたくさんのDVDが並べられていたので、借りてみました。
かなりの話題作だったようで、50本くらい並んでました。

なんとなく、見てしまったので感想も薄かった。ストーリーは、凄い良いですが、
何故か感情移入出来なかった。
俳優も悪くなく、脚本も悪くなく、映像も悪くなく。。。
なんか、ピンとこない作品でした。
決して、面白くないわけでは、ありません。感動もするし、単なる感想作品でなく
人間ドラマとしての完成もしております。
う~ん、結局、面白かったのかな???

感情移入できなかった理由は、多分、原作でしょう。
東野圭吾、現在、日本一の有名な作家です。
元々、読書は好きなので絶えず、何かしらの小説を読んでるんですが、東野圭吾
は読んだ事がありません。読まず嫌いってやつです。何故か敬遠してしまう。
今回は、映画を見たけど原作を読みたいとも思いませんでした。
『レイクサイド マーダーケース』も映画は見たけど、原作を読みたいと思わなかった。
しかし、今回は一度読んでみようかな?と思っております。
『白夜行』あたりから読んでみるのも良いかな。

この映画で改めて思ったのは、沢尻エリカの存在感。
スゴイ、かわいいし、役にはまってます。
映画の沢尻エリカって本当に素晴しいです。
また、沢尻エリカの出演している映画を借りてしまいそうです・・・。

加入希望です。

2007年07月27日 21時07分07秒 | その他
今日、朝起きて携帯電話を見たら、メールが、入っておりました。
まあ、比較的早く寝る方なので、よくある事ですが。
何気に内容をチェックすると、大学時代の大先輩“すーさん”からのメール。

内容は、来年、大学時代の軽音楽部のメンバーを集めて、ライブハウスでイベント
を開催するとのお知らせ。
唸ったね、こりゃ。
ビックリしたね、こりゃ。
幹事は、後輩がやってくれるとの事だが、はやりスゴイことだ。

どれくらいの人たちまで、声がかかるかわからないけど、大人数で騒ぎたいです。
卒業後は、住む場所も違うし、職業も違う、周りの境遇も違う、そんな仲間が
集ってイベント。こりゃ、素晴しいでしょう。
とりあえずは、幹事に“ありがとう”と言いたい。

そのイベントに参加するだけで、あの当時の経験や思い出が、一気によみがえる
こと間違いなし。学生時代、10年後も20年後も集れたらって話したことあるよう
に思う。

そして、BASS加入希望です。
上記、イベントでBASS弾きます。ぜひ、一緒にバンドやりましょう。

こういうのって、やっぱり楽しい。
みんな、ドシドシ参加して楽しいイベント、大成功させましょう!!

いよいよですな。

2007年07月25日 21時09分01秒 | 音楽
いよいよですな。
今週末は、“FUJI ROCK FESTIVAL'07”が、お馴染みの苗場スキー場にて
開催される。
参戦するわけじゃないけど、何かワクワクしてしまう。
かなりここから距離はあるけど、苗場で行われてると思うと、興奮して
しまう。今年もかなりのバンド、アーティストが素晴しいLIVEを披露
するだろう。

先週末には、広島の国営備北丘陵公園で、“SETSTOCK’07”が、開催されている。
8月に入ると、茨木で“ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2007”、千葉と大阪で
“SUMMER SONIC 2007”、北海道で“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO”
大阪で“ロックロックこんにちは!Ver.11”、“OTODAMA’07~音泉魂~”、
香川で“MONSTER baSH 2007”等など。

9月には、福岡で“SUNSET LIVE 2007 15TH”、大阪で“RUSH BALL 07”、
山梨で“SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2007”、淡路島では、
“BEAT CRUSADERS presents BOYZ OF SUMMER 2007”等が開催される。

ホントにいよいよです。
いよいよ、野外フェスの季節です。
夏のと言えば、野外フェス!!ってくらい、定着してきている。
これだけ、各地で野外フェスが開催されると、誰が予想したいたか。

大阪で結構、いろんなフェスが開催されるので友達なんかも、いろいろと
参戦するようなので、行った後、いろんな話を聞いたりするのも、また楽しい。
オイラの周りでは、今年は、“OTODAMA’07~音泉魂~”に参戦する人が
多い。

“OTODAMA’07~音泉魂~”
奥田民生/木村カエラ/Cocco/MONGOL800/YO-KING/TOMOVSKY/THE BACK HORN
筋肉少女帯/マキシマム ザ ホルモン/Theピーズ/DOES/SOUTH BLOW/SCOOBIE DO
鈴木圭介/スネオヘアー/レイザーラモンRG
こりゃ、スゴイ面子です。

いつもは、“SUMMER SONIC”に参戦する人が圧倒的に多いですが、今年は
場所の変更もあり、あまり行くって人は、いないです。
「マニック・ストリート・プリーチャーズ」は、見たいけどなぁ。。。

一度、行ってみたいフェスは、やはり“FUJI ROCK FES”。
一度でいいからバイクでツーリングを兼ねて行きたいと思ってます。
写真や、映像で見る、あの雰囲気は最高でしょ。音楽と自然と仲間って
最高ですよね。来年は、行けるかな???

まだ、行ったことがない人は、行くべきですよ~。
日焼けなんて気にしちゃ、いけません!!次の日、仕事などと考えては、いけません!!
とにかく暴れるもよし、屋台でたこ焼食べるもよし、ビール飲みまくるもよし
新しい友達を見つけるもよし、最高の演奏を聴きながら、ゆっくりと過ごす野外での
1日は、格別です。

今年は、“MONSTER baSH 2007”に参戦。
さあ、会場など、下調べしておこうっと。楽しみだぁぁぁぁぁぁ~!!

個人練習に想う

2007年07月23日 20時47分20秒 | バンド
21日の土曜日は、朝から先週に引き続いて個人練習。
個人練習といっても、21日はヨッシー小川と2人で
リズム隊練習。

ヨッシー小川に関しては、1ヶ月以上音だしをしていない
状態だったので、勘を取り戻すのに少し時間がかかってました。
8分から16分、シャッフルなどを少し練習。基本練習ってやつ
です。こういう基本的な練習をプロは、毎日欠かさずにやってる
んでしょうね。

以前も書いたけど、結構、個人練習が好きで、バンドをやってない
時期でも1人でスタジオに入ってました。
不思議なもので、毎月、LIVEをやってる時は、バンド練習がスゴイ楽しい。
少し、バンドから遠ざかると、個人練習が、スゴイ楽しい。
今は、完全に個人練習が楽しい。
向上心があるとかじゃなくて、単に1人で大音量でベースを弾くと気持ちよい。
だから、家ではほとんど、いやいや、全く練習しない。ここらへんが、上手く
ならない原因かな。スタジオ練習やった後、家でも練習すれば、素晴しく上達
するんでしょうが。。。

今は、いろんなジャンルを自分なりに練習していきたいと思っております。
8月中は、個人練習。9月からバンドモードに突入出来ればと思います。
8月には、いろんな人とセッションなんかも出来ればと思っております。
まあ、1ヶ月もすれば、バンド練習が恋しくなるのは、わかってるんですが。。。

個人練習って、楽しいよ。


そして、個人練習に想う・・・バンドって楽しい。。。
そういえば、顔を出せない凄腕ドラマーも大学の3号館で、いつもスネアだけ
持ち込んで、個人練習してたっけ。

大阪、バンザイ

2007年07月22日 20時57分37秒 | その他
今日は、新世界へ行ってきました。
最近は、かなり観光地としても知名度も高く、観光バスもたくさん来てる
し、スゴイ賑わいです。

本日の目的は、“串かつ”。
新世界で串かつと言えば、“ジャンジャン横丁”。
ジャンジャン横丁で、串かつと言えば、“だるま”、“てんぐ”、“八重勝”。
昼過ぎに着いて、ブラブラ歩いて、ジャンジャン横丁へ。
流石は、有名店。暑い中、3店とも行列が出来てました。

今回は、“てんぐ”の串かつを食べてきました。
美味かったぁ。本当に安くて美味かったぁ。
たまねぎ、たまご、ウインナー、貝柱、イカ、かつ、とんかつ、アスパラ
そして、どて焼き。狭いカウンターで、タレにつけて、串かつを堪能。
この狭いカウンターってのが、いいのよね。なんかね。
どのメニューも◎です。
もちろん、キャベツも忘れちゃいけません。
とにかく、安い、美味い、早いという3拍子そろったお店です。

次回は、“だるま”に行きたいですな。どて焼きは、“だるま”が、一番美味しい
らしい。
一回いったら病み付きになるジャンジャン横丁。
“串かつ”の味だけじゃない、活気ある街、雰囲気、勢い、すごい惹かれる
街です。関西弁が一番似合う街。
名古屋にも東京にもない、大阪の街です。

またまた、名作です。

2007年07月20日 21時41分09秒 | 映画
 
  『フラガール』/2006年
監督:李相日
出演:松雪泰子 、豊川悦司 、蒼井優 、山崎静代 、池津祥子 、岸部一徳

楽しくもあり、悲しくもあり、総合的には凄い面白い作品です。
流石は、“第30回 日本アカデミー賞”の優秀作品賞です。
福島県の常磐ハワイアンセンターにまつわる実話の物語で、当時の炭鉱に
かける男たちの姿や時代背景が上手く映し出されています。

テーマは、ズバリ青春でしょう。
町のため、友人のため、親のために踊る。そして、踊るしかなかった少女たち。
ハワイアンダンスにかけた少女たちの姿は、涙ものです。
それぞれの家庭の事情は、違えど、炭鉱町で生きて行くために踊ることを選び、
プロのダンサーとして歩み始める。

豊川悦司は、良いです。ホント、炭鉱に生きる男を演じきってます。
蒼井優、「微妙やなぁ」って思ってたけど、この映画でランクアップ。
で、
松雪泰子。
こりゃ、惚れた。うん、惚れた。マジ、惚れた。綺麗だよ。かっこいいよ。
基本的にTVでしか、見ない女優さんだったけど、この映画で、惚れました。
どんどん、映画に出演して欲しいものです。

音楽も心地よいし、映像も綺麗。
最後のダンスのシーンは、凄いですよ。映画館で見たかったなぁ。
お勧めの映画です。

こういう面白い邦画を見ると益々、洋画を見なくなってしまう・・・。
どんどん、邦画が洋画に追いついてるような気がする・・・。
次も邦画だな。今週、近くのレンタル屋が半額だしね。

『人間論』

2007年07月19日 21時47分18秒 | その他
この前、NHKで「松本人志の人間論」という特集番組をやっていた。
副題には、「~究極の笑いを求め続けて~」というタイトルもついて
みっちりと松本人志の笑いや笑いの原点をインタビュー形式で
収録した番組だった。

笑いの原点を松本人志が生まれ育った、尼崎に求め、親友の放送作家・高須光聖と
昔の尼崎を振り返るという企画もあり、かなり楽しめた。

以前、ブログにも書いたが、中学生のころ、地元の百貨店の屋上で、
ダウンタウンを見た。だから思い入れもある。
当時、深夜ラジオ『MBS ヤングタウン』の木曜日は、欠かさず聞いてた。
あれから約20年。松本人志は、カリスマ的な存在となり、現在も笑いを追究して
いる。

「松本人志の人間論」でも語っていたが、“大阪のお笑い芸人は、2度売れないと
いけない。”
『4時ですよ~だ!』というダウンタウンの番組は、凄い人気があった。
まだ、若手のダウンタウンが大阪で一気にTOPになった。
大阪時代のダウンタウンを知らない人には、わからない感覚だと思うが、関西
では、凄かった。本当に凄い人気だった。

東京でも見事に成功した。『生生生生ダウンタウン』など、いまいちパッと
しない番組もあったけど、『夢で逢えたら』、『ごっつええ感じ』、『ガキの
使いやあらへんで』など。
『ごっつええ感じ』でコントをやりきり、『ガキの使いやあらへんで』で、フリー
トークをやりきる。あの時が一番、きつかったと語っていた。
今でも『すべらない話』など、はずせない番組がたくさんある。
ダウンタウンは、見事に2度売れた。

TVからは、松本人志の才能という一点で、語られるが、実は凄い努力とコダワリ、
研究が、そこにはあるのだと思う。
我々には、見えない部分。だれも知らない部分。

『人間論』、松本人志は当たり前だが、人間である。
泣くことも、笑うことも、考えることもある。

ただ、1つ
人を笑わせるということに挑戦し続ける松本人志から今後も目が離せない。

JAZZです。

2007年07月17日 20時45分06秒 | 音楽
先日、土曜日の夜に台風の中、飲みに行ってきたのですが、
一緒に飲んだ人から薦められて買ってみました。


  『cure jazz』/2006
           UA×菊地成孔
1.Born to be blue 2.Night in Tunisia 3.Over the rainbow
4.Music on the planet where dawn never breaks 5.Ordinary fool
6.嘆息的泡 7.This city is too jazzy to be in love 8.Luiza
9.Honeys and scorpions 10.Hymn of Lambarene 11.I’ll be seeing you
12.Nature d’eau

UAは、かなり好きでアルバムも、持ってるのですが、このJAZZアルバムは、聴いた
ことがなかったので、興味津々で買いました。

このアルバムは、素晴しいです。日曜日からヘビーローテンションです。
JAZZというジャンルは、凄い興味があったし、そろそろJAZZっぽい曲なんかも
やってみたいと思ってたので、バッチリと、はまりました。
聴きどころ満載です。
ベースやドラムのリズムは、アドリブっぽいし、UAのヴォーカルも際立って
います。
ROCKやROCK'N'ROLLだと、聴いていて、曲の展開とか、フレーズなんかを
頭の中で想像して聴く事ができるけど、このアルバムは、そうはいきません。
予想できない曲構成とサウンドです。
JAZZの面白さがわかるアルバムです。
ちなみに、ベースは“LITTLE CREATURES”の鈴木正人。
UAのプロデュースもやってた人です。“Leyona”のLIVEアルバムも
鈴木正人がベースだった。気になるベーシストです。

菊地成孔は、JAZZ界では、有名なプレイヤーでサックスは、もちろん、曲の
アレンジなどを手がけています。
UAの伸びやかな声、UAの歌に惹かれて、菊地成孔からオファーし、紆余曲折
を繰り返し、共演が実現したそうです。

そして、何よりも
UA、
素晴しいシンガーです。

蒸し暑い夜に、1人でゆっくりと聴きたいアルバムです。

久々の久々でした。

2007年07月15日 00時18分53秒 | バンド
土曜日。週末だというのに台風の影響で、雨と風。
思いのほか、早く目覚めたので、ふと思い立って
久々にベースの個人練習に行ってきました。
朝の9時から11時まで、みっちり2時間。

1人のスタジオって結構、楽しいんですよ。
自分のペースで練習できるし、ミスってもOK。当たり前か。
バンドって、メンバー全員のグルーブを大切に一体となって
演奏する、団体競技みたいなものだと思われてるけど、
結構、個人競技だったりする。

基本的に1人で練習してからメンバー全員で集るわけだし、
演奏中も自分との戦いみたいなところあるからね。
まあ、1人で過ごすのが得意なオイラとしては、個人練習の
時間は、かなり至福なわけで。

イエロープレーツのEPをアンプにつないで、スピーカーから
大音量で聴きながら、ベースを練習する。
1ヶ月半ぶりの練習は、心地よかった。
でも、音作りは、なんか上手くいかなかった。いつも使ってる
アンプなのに、いつもと違う感じで。

練習をして1時間半後に、指が痛い、痛い。
指をみると水膨れになってる。情けなぁ~。1時間半で、指が
ギブアップかよ!!残りの30分は、ピック弾きで練習。

まあ、久々の個人練習だったから、こんなもんでしょう。
個人的にJAZZっぽいアプローチとか練習して行く予定なので、
来週も個人練習するぜぃ!!
   

ついに来日です。

2007年07月12日 19時59分22秒 | 音楽
インターネット上で、こんなNEWSを見つけました。

『今月14日から幕張メッセを皮切りにジャパン・ツアーをスタートさせる
 Guns N' Rosesのフロントマン、Axl Roseが今朝(7/10)来日した』

何せお騒がせなフロントマンだけにプロモーターは、一安心でしょう。



Guns N' Rosesというバンド。
大学に入学し、軽音部へ入部してすぐにコピーしたバンド。
高校生の頃から、大好きなバンドで、以前ブログにも思い出を書いたけど、
高校3年の時に、学校をサボって東京ドームまでLIVEを見に行った。

さらに、GUNSは、大学の軽音部で、すーさん、スケさん、顔を出せない
凄腕ドラマーとの出会いのきっかけになった思い出のバンドでもある。
Guns N' Rosesを聴くと、あの頃を思い出す。
高校時代は、ブルーハーツや50年代ROCK'N'ROLLをコピーしてたオイラに
とっては、Guns N' Rosesをコピーするなど、思いもしなかった。

入部した日に、すーさんと凄腕ドラマーがオイラの下宿に来て、GUNS談義を
したのを今でも覚えている。

いつの頃からだろうか、Guns N' Rosesを聴かなくなったのは。。。
SUMMER SONICの来日時には、もう聴いてなかったな。。。
今じゃ、CDラックに並んでもいない。。。

すーさん、スケさん、凄腕ドラマーは、今回の来日公演を見に行くのだろうか。
SLASH、DUFF、MATTのVelvet RevolverのNEWアルバムは買っただろうか。

オイラは、来日公演にも行かずに、Velvet Revolverのアルバムも買っていない。
あの頃なら間違いなく興奮して眠れなかっただろう。

【 Guns N' Roses 来日公演 】
2007/7/14(土) 千葉 幕張メッセ
2007/7/15(日) 千葉 幕張メッセ
2007/7/17(火) 名古屋 日本ガイシホール
2007/7/18(水) 東京 日本武道館 [追加]
2007/7/21(土) 大阪 インテックス大阪