こんばんわ!
訪問頂きありがとうございます。
台風4号(ディアンムーという名前なそうです。)の影響がかなり出ているようです
ね。お隣山形県では激しい雨で浸水した地域もあったようです。今夜、東北地方に上
陸の恐れがあるということです。少しでも被害がなきようにと祈ります。
暑い暑いと8月も中旬になりました。
小さい頃、夏にになると虫によく刺され、掻きすぎて水泡ができたり、それが破れて
皮膚がただれたりしていました。小児ストロフルスだったようです。治っても痕が残
ったりしていました。とにかく痒かったですね。
また、夏のカンカン照りの海に行き、日光湿疹なるものを出したことがあります。
養育史を振り返ると、母との一体化や母と一緒にいることがとても大切な時期に、あ
る事情によって離れていたことで、必要なスキンシップができず、皮膚を通して自我
脆弱を表していたのです。
フロイト先生は『皮膚は自我』といいました。皮膚病は自我機能の脆弱性と不全を表
していることになります。
体は心を雄弁に語ります。
赤ちゃんは授乳やオムツなどの世話と母のやさしい声とまなざし、スキンシップが必
要です。
スキンシップを通して母と子の絆がつくられ、愛着を生みます。
お風呂に入れたり、添い寝をしたりすることも大切です。
触れられることで安心も得られます。
親子の会話ができないなど言葉を通してコミュニケーションがとれない時、本人が拒
否しないのであれば、背中や足等を擦って心を伝えることも有効だと思います。
愛情をその手に込めて擦るのです。
成長してから悩むより、小さい内から、子どもが絡まって、しがみついて、触れてき
た時は、しっかり触れ合っていただきたいと思います。
暑い時期ですが・・・・。
スキンシップは絆を強めます。
心に安心と信頼を育みます。
インテグレーター(精神分析家) 幸司 満月(さちつかさ みつき)
☆『子育て相談会』日時 平成22年 8月24日 14:00~16:00
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