しばらく前の話しです。
ロッテリアかデイリークイーンかどこのファストフ
ード店かは忘れましたが、働いている方々同士？
お客様に対して？かな、「サンキュー」と声をかけ
ていました。
なにかしてもらう度に、“ありがとう”と言ってい
たのだと思います。
ちなみに、あの独特な形のソフトクリームがおいしかったＤＱは日本から撤退して久
しいのですね。一時期、通っていました。
明日は３月９日で３.９デイ(ありがとうを届ける日)、感謝の日。
「サン(3)キュー(9)」(Thank you)の語呂合せで、感謝を伝え合う日で、過去の感謝し
たいことや人に思いを寄せる日なのだそうです。
また、「ざっ(3)こく(9)」の語呂合せで雑穀の日であり、「さ(3)く(9)さん」の語呂
合せで酢酸の日なのだそうです。
雑穀米でお寿司を作って食べるといいかもしれません。体にいいと思います。
ネットを見ていましたら、ありがとうで地球を包もうという「ありがとう百万遍の
和」という運動があるのをみつけました。
それから、ありがとうネットワークというネットワークもあるのですね。
「ありがとうと言われて悪い気がする人はいない。」とよくいいます。
でもなかには、時と場合によってでしょうけれど、「ありがとう」と言われて、心地
よく思えない場合もあるようです。
自分のして欲しいことを、してもらえれば素直にありがとうと言えます。
そうではなく、望んでいなかったり、意に反した行為であったら、ありがとうを言え
るかどうか・・・。
誰かにしてもらったり、何か物を頂いた時に、それが意にそわなくても、「ありがと
う」と相手の意・心を受け入れることによって、相手とのコミュニケーションがうま
くいくと思います。自分の意を伝えるのは、その後にすれば、相手にも受け入れても
らえるのではないでしょうか？
家庭において、夫婦が互いに「ありがとう」を言い合っていると、それが必ず子供た
ちにも伝わっていきます。夫婦の仲睦まじい姿を見聞きして、子供は安心を得ます。
反対に、夫婦げんかを見せ続けていると、子供は不安を抱え込んでしまいます。いづ
れ、子供の心は壊れてしまいます。夫婦間の葛藤が子供の心に大きな影響を与えてし
まいます。ありがとうという感謝の心は人間の心の形成にも大切な言葉だと思いま
す。
上辺だけの「ありがとう」ではなく、心からの「ありがとう」を言える“人”となり
たいと思います。
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