Oh!YAJI-Shot

目指せ!年間500万円!・・・今日も悪戦苦闘のオヤジ打ち?!中年セミプロ・オヤジのパチンコ日誌

●ボーダー理論の甘い罠…?

2005年07月05日 | ■パチンコ報告
昨日、今日と仕事の為にパチンコは残念ながら、お休みな訳ですが…昨日、ひょんなことからこんなサイトを見つけました。

面白いです…というか、為になります。
ただし、私のように数学が苦手な人間には、それこそ頭が痛くなりますけど(苦笑)、頑張って読む価値は絶対にありますね。


ここのサイトの特色は、『従来のボーダー理論には欠けていた「偏差(簡単に言えば、バラツキ、偏り、ツキですね)」という要素を数学的に盛り込んだ所』にあります。

この結果、導き出された結論というのが『ボーダー±0の台をどんなに打ち続けても、収支が±0には絶対に近づかない。勝つ人と負ける人が半々、その全員の収支の合計が±0に近づくだけ』というもの。だから「ボーダー理論の甘い罠」という訳なんですね。

他にも、ここのサイトでの主張を要約すると『期待価はアテにならない』、『大当たり確率の低い機種では勝つ人は勝ち続けるし、負ける人は負け続ける』、『新基準の低確率機(1/500等)ではボーダー理論は通用しない』、『等価の店で打つより低換金率の店で打つ方が遙かにメリットが大きい』、などなど。数学的な裏付けはないものの、自分でも感じていたこともあるし、ちょっと目からウロコものもありましたけど(笑)、とにかく「なるほど」です。

ちなみに、ここのサイトの理論で、私の前半戦の収支を計算してみたら…これが「最頻価」、つまり、もっとも多いケースで(爆)、それこそ200万以上勝っているケースもあれば、確率5%で半年間トータルでマイナスというケースも想定されるようです(苦笑)。

そう、偏差(偏り、人によるバラつき、ツキ等)」が存在する以上、「期待価を積み上げていけば、いずれは期待収支に到達する」という、従来の「ボーダー理論」の考え方は現実的には無理があるようです。(ちなみに、この為には丸一日打ち続けても52年掛かるとか~爆)


といっても、ここのサイトも「ボーダー理論」そのものを否定している訳ではなくて、危険率5%のボーダーライン(収支1万円/日)」というものを「勝つためのボーダーライン」として推奨しています。
で、これが具体的には「従来のボーダーラインより、約4.1回転/千円大きい値(※等価・新海ハーフ機)」となっています。

そう、「ボーダーライン+5の台を打て」という言葉にこそ、数学的根拠があった、ということですね(笑)。

ただ、この「ボーダーライン」でも、95%の確率で平均収支が1万円を上回るが、どこまでいっても1万円を下回る確率が5%は残っているそうですから…やはり「確率」は恐いですし、この「確率」に依存しているパチンコがギャンブルであることは否定出来ない事実なのかも…ですね。ハイ(爆)。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ボーダー理論という言葉が独り歩きして… (ヒロシ)
2005-07-05 22:43:14
リニューアルして明るさが増しましたね。(好印象)



実際ボーダーの台を打てば負けにくいと考えている人も多いみたいです。

長期打った場合、負ける人の方が人数は多く、ただ合計収支が0に近づくだけなのにです。



ご紹介のサイトさんは、かなり深く掘り下げていて、難しい計算部分以外(笑)は興味深く、頷く場面も多々あってとても参考になりますね。



やっぱり、先人の残した金言?

>ボーダーライン+5の台を打て

は偉大なお言葉というわけですね。



私も参考にさせていただいてるのですが、MYブログのリンクに貼ってある、パチンコPsCalcも勉強になります。

是非、読んでみてはいかがですか。

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気分転換…? (Oh!YAJI)
2005-07-06 00:43:08
>ヒロシさん、どうも。



リニューアルの方は単なる後半戦スタートにあたっての気分転換で、負けが続いたりすればまた変えるかも…です(爆)。



で、お勧め頂いたサイト…早速、拝見しました。

数学が苦手な私はやっぱり頭が痛くなりましたが(爆)…そう、やはり「偏差」という概念がキーワードのようですね。



「偏差」の弊害を少しでも減らす為に出来るだけ、「高確率の台を低換金率の店で打つ」。

後は、淡々と「収支に拘泥することなく、ボーダー+5回転の台を探して打ち続ける」…これが大切ということかも。
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Unknown (よっぺくん)
2005-07-06 06:43:04
なるほど、そこまでいきますかって感じですね(笑

偏差なんて、普通数学関連やってる人か、測量関係の人しか使わないですからね

でも標準偏差を用いて、パチンコを・・ってのは新しいかなって思いました



私も、偏差の概念を考えたほうが良いのかなとは思ったことはあったんですけど、計算してみても、結果的に回る台を移ってことに間違いがあるわけではないので、気にはしなくなりましたね



結果的には同じ所に落ち着いちゃうわけで、やっぱりパチンコで勝ってくのは、これしかないんだなって再認識できますね
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やることは同じ… (Oh!YAJI)
2005-07-06 09:36:27
>よっぺさん、どうも。



おっしゃる通り、偏差の概念を入れようが、入れまいが、パチンコで勝つ為にやることは「よく廻る台を長時間打つ」ということに変わりはありません(笑)。

「ボーダー+5を打て」なんていうのも、昔から「勝ち組」の常識ですしね(爆)。



その他、「確率が高く、確変などの比重が高い、ある荒れる台ほど勝てない」、「等価より低換金率がいい」、「新基準フルスペックはボーダー理論では対応出来ない」など、実戦の中で感じていた事と同じ結論が沢山ありました。



ただ、根本的に「確率は収束する」という考えそのものが間違いで「確率は分散する」…その結果、「勝つ人は勝ち続け、負ける人は負け続ける(極論すればですが~笑)」とか、「期待値を積み上げても収支は収束しない」とかいったことは、まさに目からウロコもの、でした。



例えば、「期待値を積み上げていけば収支は収束する」と考えれば、私の今の収支は納得できませんが(苦笑)、「偏差」を入れて考えれば…「確かにもっと勝つ可能性もあったものの、もっと負ける可能性もあった訳だし、こんなものかな」と納得出来ます(笑)。



まぁ、「95%の確率」を信じて、出来るだけ「ボーダー+5の台」を打っていれば、収支も何とかなるでしょう(爆)。
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