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GO!GO!Tigers RedStar53@Blog

阪神、特に赤星憲広(レッド)を中心に、
野球全般の話を気ままに書いて行きます、
阪神以外のファンの訪問も大歓迎です。

しばしのお休み…

2005-11-15 | Weblog
千葉ロッテが初代アジアチャンピオンという幕切れで終了した
今年のプロ野球ですが、しかし強いね~今年の千葉ロッテって

・交流戦優勝(初代)
・パ・リーグチャンピオン(31年振り)
・日本シリーズ優勝(31年振り)
・ファーム(2軍)日本選手権優勝
・アジアリーグ・チャンピオン(初代)

なんか思い付く限りやり尽くしたって感じがする…来年以降これ以上の
成績ってないんやもんな~阪神惜しかったな~

まあ来年これを目指してやるしかないんやから、しっかりと休んで、
しっかりと鍛えて、またオモロイ試合を期待しようっと。

そして球界はストーブリーグへ続く…

本末転倒

2005-11-13 | Weblog
今球界で一番話題になっているのが『投手の2段モーション』
今年のシーズン中から話題になってて、楽天の岩隈、横浜の三浦など、
国際試合でも明らかに"アウト"という選手も少なくない。

グレーゾーンなのは阪神の藤川、ソフバンの斉藤、この辺は足の動きを
止まったとみなすか否かがポイントらしい。

しかし国際試合でOKだったのにアウトと言われた選手もいる、
西武の松坂、巨人の上原などがそうだ。

この騒動の最も厄介なのは、審判によって判断が分かれる事、そう、審判の
中にも明確な基準がない事、これはアメリカ、日本、韓国、台湾など、野球の
プロリーグがある国の審判同士が、全く交流していない事に尽きる。

ルールを守る事は大事だが、アメリカなどは、それが"ピッチャーのクセ"と
認定されれば、大きく問題はない、スポーツジャーナリストの二宮清純氏に
よると『そもそもの目的は、試合時間の短縮、これでは試合時間は5時間を越える、
ルールは生きるが、野球は死ぬ』という。

野球人気の低迷が叫ばれる中で、選手の個性や自分達が試合を"ジャッジ"している
かのような錯覚に陥っているのならば、そこに野球の未来はない、きちんとした
対策をしてもらいたいと思う。

写真は久保田のモーションが疑わしいという事で、岡田監督と真鍋審判が
やりとりをしている一場面なのだが、岡田監督のツッコミがオモロかった。

『お前も昔(現役時代)は2段モーションやったやないか!』

そう、真鍋審判は阪神のOBで現役時代は、2段モーションで投げるピッチャーでした、
でも真鍋審判が現役でもアカンし…もう一つ、

真鍋さんは遠い親戚なんです

あんまりイジメないでくださいね(^^;

200億円の改修

2005-11-12 | Weblog
遂に甲子園のリニューアル計画が正式発表!
'07~'10年のオフを利用して段階的に改修してゆくみたいですが、実に魅力的な
内容になってます、その内容は。

・バックネットの屋根をアルプスまで延ばす
・砂かぶり席を新設(3000席)
・内野を総天然芝に張り替え
・スタンド上段にVIPルームを新設
・通路&座席の幅を広く設置

まあかなりガラッと様変わりするカンジですね、しかし昔ながらの"モダンな甲子園"
の雰囲気はそのまま残すみたいで、外観のツタも一度剥がすそうですが、工事完了
の際に再び植樹し直すみたいです。

さて、どんな風になるのか、今のうちに球場の写真いっぱい撮っとかなきゃ。

鉄人の決意!

2005-11-10 | Weblog
金本知憲、セ・リーグMVP受賞!

ホンマに37歳か!?そう思わせる程の鉄人ぶりやね。
『打率.327 本塁打40本 打点125』
現在日本のプロ野球で同じ年齢、いや、違う年齢でもいい、クリーン・アップを
打っている日本人バッターでこれだけの成績を残せる人はいないだろう、何よりも
金本のすごい所は、成績以上にチームの"精神衛生"上多大なる貢献をしている所だろう。
一時期は'06年のシーズンいっぱいで引退する予定だったみたいだが、今年日本一を
逃した事で、取り消したらしい。

実際金本が広島から阪神にFAで来て以来、レギュラーが固定になった、多少のケガ
(骨折でもだが)でも休まなくなった、試合後の体のケアなども積極的に行うように
なった…etc,

投手陣を見れば、下柳にもこれど同様の事が言える、つい数年前までは"ダメ虎"と
言われて、ちょっとひねった、熱が出た、ボールをぶつけられただけで、阪神の選手
はゲームを休んでいた、これはチームの伝統的な『甘えの体質』以外何ものでもない。

しかし'02年以降、星野前監督、金本、下柳、伊良部、島野コーチなどチームに"喝"
を入れる人たちが来た事で、チームは劇的に変わった、つい5年前のスタメンを
見れば、仮にケガ人が一人も出なくても「お世辞にも、こりゃ優勝は無理やな…」
そう思ってしまう。

当時1,5軍とか、たけし軍団にも負けたなど、屈辱の極みを味わったチームだが、
これからはこういう選手を軸に『頼もしいチーム』であり続けて欲しいモノです。

しかし金本は何歳まで現役でやるんやろう…(^^;

2つの"引退"

2005-11-01 | Weblog
11月1日

・久慈が戦力外、コーチ要請を拒否
ん~残念な限りですね、阪神に入団後、一度捨てられてトレードで中日へ、
その時に監督だった星野に呼ばれて、'03年再び阪神へ。

36歳と決して若くはないですが、その守備は藤本、鳥谷など足下にもおよばない、
本人が現役続行を希望したようですが、引退したらまた阪神に帰って来てよ~

・木戸2軍監督退団。
これも非常にショックです、現役時代の'85年に正捕手としてチームを日本一に導く、
現役引退後は、2軍でコーチ・監督を歴任、いずれは監督候補として、文字通りの
「エリートコース」を歩んでいた、それだけに衝撃も大きい。

勇退と見られていた島野総合コーチが、2軍監督に就任する事に端を発した騒動だが、
この"お家騒動"が5年後のチームに影響してない事を今は切に祈る、木戸サンも
またタテジマのユニフォームに袖を通して下さい、待ってます。