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70年代の名作達を少しずつ自分の目線から紹介します。

LEATHER CORTEZ DX

2013-06-07 11:30:15 | 70s


もはや、何も語る必要がないかもしれないこのモデル。
レザーコルテッツデラックス
私が一番好きなモデルです。



年代別、サイズ別で少し面白い箇所があるのもこのモデルの楽しいところでしょうか。



左側が、サイズ10 1/2
右側が、サイズ5 1/2
よく見ると、小さいサイズだとミッドソールがかなり薄くなってるのがわかります。しかし、ナイキのヒールロゴの大きさは変わらないんです。

靴の内部でも、多少の違いがあります。



こちら、筆記タグの内部。
年代的に1977年くらいまで製造してたものです。アーチクッションは、ゴムのもの。前出のナイロンコルテッツと同様のタイプです。



こちらは、ブロック体タグのもの。
このタイプは、ほとんどが硬化してしまい、ポロポロ取れてくるのが難点ですが、これはまだ、柔らかさを保っています。



二枚の革を丁寧に贅沢に繋ぎ縫製してあるのも、このモデルの特徴ではないでしょうか?



この箱付きのデッドで確認してみると、やはりありました。



インソールのつま先付近に黒でスタンプがしてあります。私の持っているモデルのほとんどにつま先スタンプがあるので、日本製のもの全てに当時は押していたのかもしれません。
消えて無くなるのもかなりあると思いますが、、、



これは、後期のブロック体タグの箱です。どなたか、筆記タグの箱お持ちでないですかねー。そしたら、比較、検討ができるんですけどね。

このモデルが一番好きだと、のべましたが、それは、履いていてへたらないからです。
多分、手入れをすれば30年は履けるでしょう。大切に大切に、これからも履きます。

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2 コメント

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Re:確かに (tgxbn546)
2013-06-08 07:24:22
ともさん
ありがとうございます。
やはり、ジャパニズムの素晴らしさが伝わってきますよね。
筆記のものも、この7年間、ヘビロテで履いてますが、全く変わりなく状態をキープしています。正に『履く』なら、これ!といったモデルだと私は思います。
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確かに (とも)
2013-06-08 05:36:14
最後の一文は特に共感しました。たしかに丁寧に履けば、それくらいもつ一品に間違いない!
当時の材質はもちろんですが、日本の職人、 技術者にはいつも感動させられます。
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