70年代の末期に販売開始されたこのウォーリーワッフル。スニーカーとしては、かなり品質が良いものです。
くすんだアメゴムは、劣化せず、柔らかいままを維持しています。ミッドソールとの接着の相性も良いのでしょう。
ワッフルトレーナーの廉価版としての位置付けなのか、インソールは、スペンコが使用されておらず、メッシュになっています。
なお、79年からナイキは、ロゴとスウォッシュ各々にレジスターマークがつくようになりました。
手持ちのものは、80年製造のようです。
タンの裏側には、Bのスタンプが。
なんらかの理由により、流れた商品なのでしょう。
ヒールには、小さめのロゴが付きます。レディース展開のものに見られるこの小さいロゴもなかなかいいもんです。
1976~77年のカタログには、緑色のアッパーに黄色のスウォッシュ、そして筆記のタグが付いたウォーリーワッフルも掲載されています。
どなたかお持ちでしたら、情報共有をお願いしたいです。