andie!のドンとやってみよう!(略して、「アンドン」!)

兵庫県伊丹市の保険代理店として活動している
“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

☆ こんなほめ方をしていませんか? ~12~

2010年01月29日 | 【極!おっさん塾】
(写真:最近の“かいわれ大根”ちゃん)
 
 不具合のパソコン・・・
 買い替えを決断したら・・・
 調子がよくなる・・・

 ん~~~

・・・・・・・

本日も、

「親力で決まる」のベストセラー作家親野智可等(おやのちから)氏の
メルマガより引用
(いつもありがとうございます)

もう少し続きます

 親野智可等のHP http://www.oyaryoku.jp【 子どもをコントロールするためにほめる  】




※※※※※※※※※※※※※※※※※

「こんなほめ方をしていませんか?
「まずいほめ方」に気をつけよ
う」の12回目

※※※※※※※※※※※※※※※※※

9,子どもをコントロールするためにほめる

あるお母さんは、小学校に入学した息子に勉強をがんばらせたくて、
よく次のように言ったそうです。

「パパは子どものころからテストは100点ばかりだったんだって。
そんなパパの子だから、あなたもいつもテストが100点なんだね。
さすがだね」

その結果、子どもはやたら100点にこだわるようになってしまい、
2年生のあるとき90点のテストを100点に改ざんしてしまったそうです。

それで、お母さんも「これはまずい」と気がついて
そういうほめ方をやめたのですが、しばらくは尾を引いたそうです。



また、ある女の子は、小さいころからずっと親に
「○○ちゃんは、わがままを言わなくて素直でいい子だね」と言われて育ったそうです。

親が望んだ習い事や通信教材もがんばり、
宿題も家のお手伝いもなんでもがんばりました。


親の望むことに対しては、ぐずったりイヤと言ったりしたことはなかったそうです。

言いたいことがあっても、自分の気持ちを抑え続けて育ちました。



その結果、小学校5年生のある日、
なにもかもイヤになってしまい、すべてを投げ出してしまいました。

そして、登校拒否と自室への引きこもりが始まり、
親に対しても完全な拒否状態になってしまいました。


このようなほめ方は本当に危険です。

これらは親に都合のいいように子どもをコントロールするためにほめているのです。

続く


──────────────────
ぜひ【参考文献】

●親力革命──「親」であることにふと迷ったときに読む本

 帰宅後、家でなにもしない
 学校で意地悪をされている!?
http://tinyurl.com/2yao2t
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆ 叶刑事(夏夕介)さま・・... | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。