andie!のドンとやってみよう!(略して、「アンドン」!)

兵庫県伊丹市の保険代理店として活動している
“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

こんなほめ方をしていませんか? ~4~

2009年12月30日 | 【極!おっさん塾】
(写真:花が増えだしたぞ~ かいわれ大根)

あっというまに一年です。大変お世話になりありがとうございます。
来年も何卒よろしくお願いいたします

・・・・・・・・・・・・・・
でぇ、こんかいも前回の続きです 

「親力で決まる」のベストセラー作家親野智可等(おやのちから)氏の
メルマガより引用です(いつもありがとうございます)

 親野智可等のHP http://www.oyaryoku.jp

【  理屈より相手の気持ちが大切・・・ 】


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「こんなほめ方をしていませんか?
「まずいほめ方」に気をつけよう」の4回目

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4,「やればできるじゃない」「見直したよ」という
   上から目線のほめ方



ほめるとき、「お~、すごいね。やればできるじゃない」
などという言い方をするひともけっこういます。

中には、「お~、すごいね。見直したよ」などという言い方を
するひともいます。



もちろん、ほめるつもりで言っているのですが
言われる方には微妙な後味が残ります。

「やればできる」ということは、「あなたはいつもやっていない」
「いつものあなたはがんばっていない」という意味だからです。

そして、「見直したよ」ということは、
「いままでたいしたことないと思っていた」という意味だからです。



みなさんは、なにか達成したりがんばったりしたとき、
誰かに「やればできるじゃない」とか「見直したよ」などと言われたら

うれしいですか?

うれしいような、ちょっと引っかかるような、
複雑な気持ちがするのではないでしょうか。



子どもも同じように感じているのです。
ですから、これらはいいほめ方とは言えません。



もちろん、理屈で考えるなら、
「いつもできないことができたのだから、これが的確な表現なのだ」
と言えるかも知れません。

でも、理屈より相手の気持ちの方が大切です。



ほめるときは、余分なことは言わないで素直にほめることが大切です。

上から目線の「やればできるじゃない」「見直したよ」
などの言い方ではなく、

素直に驚いたり一緒に喜んだりしてあげてください。


続く

(是非)ご参考に→親野智可等のHP http://www.oyaryoku.jp

/////////////////////////よいお年をお迎え下さい

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