andie!のドンとやってみよう!(略して、「アンドン」!)

兵庫県伊丹市の保険代理店として活動している
“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

こんなほめ方をしていませんか? ~3~

2009年12月28日 | 【極!おっさん塾】
(写真:かいわれ大根・・花が咲きだした~)

関西地方、年末の雨です
車の運転、飛び出し歩行者、自転車には要注意しましょう


「親力で決まる」のベストセラー作家親野智可等(おやのちから)氏のメルマガより引用です
(いつもありがとうございます)

より多くの方々に知っていただきたいと思い、引用、掲載させていただきます。

こんかいも前回の続きです

【  ほめるべきところを的確に見抜いてほめるようにしていれば・・・、】

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「こんなほめ方をしていませんか?
「まずいほめ方」に気をつけよう」の3回目

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3,ワンパターンで浅いほめ方



いつもいつもワンパターンなほめ方では、
ほめられる方もうれしさが目減りしてきます。

「すごいね。さすがだね」が口癖になっているひとは、
「たいしたもんだ!びっくりしたよ」とか
「見事だね~。ふつう、なかなかできないよ」などと、
変化をつけると新鮮さが増します。



でも、本当は、変化をつけようと思わなくても、
そのときどきの子どもの行動やがんばるところなどをしっかり見ていて、

ほめるべきところを的確に見抜いてほめるようにしていれば、
自ずからそれにふさわしい言葉が出てくるのです。

そして、それは、当然ながら状況によって違った言葉になってくるのです。

いつもワンパターンなほめ言葉しか出ないのは、
本当にはよく見ていないし
本当には感心していないということなのです。



私にも経験があります。
それは、図工を教えていたときのことです。

絵がとても上手な子に、「うまいね~」と何度も言ったのですが
あまり喜んでくれませんでした。



それで、その子のこだわりのポイントを見抜いて、
「この手や腕の立体感や丸みがよく出ているね。
 肌の明るいところから暗いところまで少しずつ色を変えたからだね」とほめました。

そうしたら、その子はうれしそうににんまりと笑ってくれました。



相手の行動やがんばるところをよく見ていると、
そのこだわりのポイント、つまり思い入れの強いポイントがわかります

そこをほめれば、本当に喜んでくれます。

そして、それは、当然ワンパターンなほめ言葉の正反対にある、
一期一会で深みのあるほめ言葉になるのです。


続く

・・・・・・・・・・・・2009年もあと少し。 続きます




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