andie!のドンとやってみよう!(略して、「アンドン」!)

兵庫県伊丹市の保険代理店として活動している
“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

☆ こんなほめ方をしていませんか? ~5~

2010年01月05日 | 【極!おっさん塾】
(写真:花が~!! これ、かいわれ大根です)


前回の続きです 

「親力で決まる」のベストセラー作家親野智可等(おやのちから)氏の
メルマガより引用です(いつもありがとうございます)

 親野智可等のHP http://www.oyaryoku.jp

【  気分任せのほめ方・・・ 】

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こんなほめ方をしていませんか?
「まずいほめ方」に気をつけよう の5回目

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4,気分任せのほめ方



親の中には、子どもが同じ失敗をしても、
自分の機嫌がいいときは見逃し、
機嫌が悪いときはきつくとがめるひとがいます。

そういうひとは、ほめるときも気分任せになりがちです。

子どもの何らかのよい表れに対して、
自分の機嫌がいいときは大いにほめるけど、
機嫌が悪いときは無視するということになりがちなのです。



さらにひどい場合は、本来はほめるべきところで、
逆に叱ってしまうということも起こります。

たとえば、子どもは一生懸命ピアノの練習をしているのに、
親は別のことでイライラしていて
「うるさい。なんでこんな時間に練習するの!」
などと言ってしまうこともあります。



これでは、子どもはかわいそう過ぎます。

とがめるにしろほめるにしろ、
このような気分任せの対応を続けていると、
子どもは親の顔色を見て行動を決めるようになります。

それでは、子どもは正しい価値観や
判断の基準を持つことができなくなってしまいます。



また、とくに気分任せのひとでなくても、
次のようなことは起こり得るのではないでしょうか?

たとえば
あなたが職場の人間関係でストレスを抱えて家に帰り、
夜の8時から団地の会合に出なくてはならないという事情を抱えつつ、
時間に追われながら夕食の仕度をしているとします。



そして、カット野菜の袋を開けようとして力を入れすぎ、
袋が破れて
野菜が半分ほど床の上にこぼれてしまったとします。

そのとき、
子どもが学校で描いた絵をいそいそと見せに来たとします。


続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・

親野智可等のHP http://www.oyaryoku.jp




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