
(写真:ちいさく飛行機が、、みえるでしょうか?)
イソップ童話「アリとキリギリス」は、
欧米ではキリギリスの代わりにセミが主人公だそうです。
夏の間せっせと働くアリたちをしり目に夏を楽しむセミ。
冬になってセミがアリのところへ、物乞いに行くというお話。
この、物語を、“ファーブル”が昆虫記の中で批判しているとのこと。
ファーブルは、アリとセミの関係を詳しく観察して、
セミが樹液を吸うために管を刺すと、そこにアリたちが群がり
蜜を奪っていくことを明らかにし、
“セミの努力”に“アリが寄生”する構図をつきとめたそうな。
この話に限らず、ファーブルが昆虫記のなかで、一貫して批判するのが
「十分な観察や熟考をする前に他人の言葉をうのみにして判断しようとする態度」。
(日経新聞:集中講座‐市場を考える‐H23年2月22日参照)
決めつけ、思い込み、押し付けなどは、もってのほか。
『解決の第一歩は、問題を理解すること』
『大局的に物事をとらえる』・・・
と、毎朝、掛け声だけに終わらぬように努めたい。
P.S. 本日寒かった~(涙)
イソップ童話「アリとキリギリス」は、
欧米ではキリギリスの代わりにセミが主人公だそうです。
夏の間せっせと働くアリたちをしり目に夏を楽しむセミ。
冬になってセミがアリのところへ、物乞いに行くというお話。
この、物語を、“ファーブル”が昆虫記の中で批判しているとのこと。
ファーブルは、アリとセミの関係を詳しく観察して、
セミが樹液を吸うために管を刺すと、そこにアリたちが群がり
蜜を奪っていくことを明らかにし、
“セミの努力”に“アリが寄生”する構図をつきとめたそうな。
この話に限らず、ファーブルが昆虫記のなかで、一貫して批判するのが
「十分な観察や熟考をする前に他人の言葉をうのみにして判断しようとする態度」。
(日経新聞:集中講座‐市場を考える‐H23年2月22日参照)
決めつけ、思い込み、押し付けなどは、もってのほか。
『解決の第一歩は、問題を理解すること』
『大局的に物事をとらえる』・・・
と、毎朝、掛け声だけに終わらぬように努めたい。
P.S. 本日寒かった~(涙)