素晴らしき学生野球

第６０回全日本大学野球選手権記念大会は東洋大学の２連覇で幕を閉じました。



最後は劇的な幕切れでした。

試合は１－１で延長戦へ・・・

１０回裏東洋大は先頭打者が出塁・・・

誰もが考えるのは走者を得点圏へ送りたい・・・

そんな中で捕手は外角へ直球を要求・・・

しかし

逆球になり真ん中よりへ入ってきた直球をフルスイングすると、なんとライトスタンドへサヨナラホームランになった

打者は勝手に体が反応したのか、狙っていたのかは分からないが見ていて鳥肌が立ちました。

すごい選手です。あっぱれ

そんな最高の決勝戦だったんですが・・・

それ以上に感心したこがあります。

それは優勝した東洋大学、準優勝した慶應義塾大学の両チーム各打者がバッターボックスに立つ前、主審に対して必ず一礼してからボックスに入っていたこと。

武道ではないが・・・礼に始まり礼に終わる。

学生野球の素晴らしいところを見れた場面でした。

次は夏の甲子園を目指して球児達が躍動します。熱い夏がもうそこまで来てますねぇ～


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