<口座解約その2>
1つ目の銀行の解約手続きにめどが立った頃、2つ目の口座解約に入る。
ペイオフ対策で揉めた銀行だ。
はじめに、「口座人はまだ生きているが、死んだ場合どうなるのか?その事前に準備するものがあるのかどうかも含めて知りたい」とあくまで本日は事前調べで訪れたことにした。
大体ははじめの銀行と同じだったが大きく違ったのは
「口座人様の15歳からの謄本が必要です」
「15歳から?なんで?」
「昔の方ですと15歳から婚姻が成立し、その後、離婚、再婚などで相続関係が複雑になる場合があります。その確認のために15歳からの謄本をご用意いただいております」
既に何だかよくわからんが、15歳からの謄本を用意しないことにはラチがあかなそうだ。
「男性でも15歳からですか?そもそもその15歳時に、どこに住んでいたか不明ですし、本人は既に意識が無く、聞き出す訳にもいかないんですが…」
「男性でも15歳から必要です。ご親戚などにご確認いただくとかで…。あとお困りでしたら当行でお調べさせていただくことも可能ですよ」
「叔父、叔母も既に他界していまして…。銀行でお調べしていただくのは有料なんでしょう?」
「有料です。料金はその調査量によるので…。後は、頑張って役所などの資料を辿って…ということになりますね」
というところで引き上げた。
母に聞いた。
「親父、15歳の頃どこにいた?」
母「知らないよ!私が会う以前のことは…。しかもあの人もあの人の実家もアチコチ転々としてたから・・・」
仕方なく、役所を調べることにした。
幸い、アチコチ転々としていたようだが本籍移転などはしていないようだった。
全く知らない役場に電話で問い合わせてみた。
事情を説明するとすんなり手続き方法を教えてくれた。
遠方なので、窓口申請はできない。
郵送対応できるとのこと。
申請書はネットから引っ張れるとのこと。
料金は、「郵便小為替」というものを同封でよいようだ。
早速、ネットからダウンロードし、記入し、本人確認用免許証のコピーを用意し、
郵便局で「郵便小為替」と返信用切手を購入し、同封して、申請した。
2日後、その役場から電話が来た。
用途の確認と現役場に残っている謄本の確認だった。
一番困ったのは、私が父の「息子である確認がその役場では証明できない。戸籍謄本をFAXして欲しい」とのこと。
数日かかる旨説明すると「それでは行政ネットワークで調査しても良いか?良ければあなたの本籍をお知らせください」とのことだったので教えた。
その3日後、謄本が届いた。
成年後見人ではなく、単なる身内(肉親)である一個人の方が、いろいろな意味で人に助けられ、スムーズに物事が運ぶことを再認識した。
前述の通り、既に面倒な海外在住者の書類も揃っている。
また、アチコチ署名捺印してもらうために歩き、一式揃えて提出した。
その銀行では、謄本類をその場でコピーし返却された。
苦労して調べて、入手したのに、コピーとるだけなんだぁ~
と拍子抜けした。
それでも、一連の作業がこれで終了のはず!
少し、ほっとしている。
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