
ランキング用です。
押してね

今日は晴れてたのに寒かったな。
そんな季節になっちゃったんだねぇ。
最低気温がマイナスを記録したところもあるらしいし。
今年はとうとう夏らしい夏は無かったな。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今日は『おくりびと』をTVで観てました。
なるほど、映画賞総なめにするだけあるね。
面白かった!!!
最近こんなに集中して観た映画も無かったな。
それくらい面白かった。
滝田監督には申し訳ないけど、ちょっと伊丹十三監督のテイストを感じた。
そんなこと言われたら不本意かも知れないけど。
シリアスなだけじゃなくて、ちょっとしたユーモアがあったりして
それが肩肘張らないで観られる要因になっていた。
しかし本木雅弘っていい役者だねぇ。
納棺の所作とか素晴らしかったよね。
あのチェロは本当に弾いてた訳じゃないよね???
手元だけ映すとかしてなかったけどさ。
劇中に納棺師の仕事を誹謗したり、拒否したりする場面があったけど
そんなに忌み嫌われるような仕事かねぇ???
まぁそれがあの映画のサブテーマみたいになってるんだけどね。
それが複線となって最後の広末涼子の台詞で完結するんだな。
素晴らしい仕事だと僕は思ったんだけど。
死体で稼いでることが駄目なんだろうか?
僕は高校時代の友人に葬儀屋の息子がいたしね。
そんな偏見は全然無かったから、ちょっと不思議だった。
あいつも小学生時代に虐められたりとかしたんだろうか?
だれでもお世話になるのにねぇ。
僕は早くに母親を亡くしてるんだけど
ああいう風に送ってやりたかったなぁ。
からだを拭いたりはしたんだけどね。
さすがにアカデミー賞作品だね。
とってもいい映画でした。
観てない人は、是非どうぞ!!!
------------------------------------------------------
○胃癌の情報サイト『胃がん.com』
------------------------------------------------------
------------------------------------------------------
ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』
------------------------------------------------------

ランキング用です。
押してね

『おくりびと』をTVでご覧になられたのですね。
私は米国アカデミー賞を受賞した時に友人に誘われて観に行きました。
納棺師の仕事の内容って聞いてたので『暗い映画で嫌だな』って思っていたらユーモアーがあって納棺式も日本的な美しいがあって素晴らしい映画で感動しましたよ。
私は祖母や父の告別式を体験しましたが納棺師の仕事は知りませんでした。
映画で初めて葬儀屋と納棺師の違いを知りました。
僕も暗いトーンの映画かと思ってたんだけど、そんなこと全然無かった。
山形の風景も良かったね。