大工さんが来られました

人のいいおじさんと大工さんが来られました
あっちこっち見てここはこれで行けるとか、そこまでしなくても、受けはこうなっているから大丈夫とか
的確な説明をテキパキされて、見ているだけでも気持ちがいいです

この家の一番最初のリフォームから次、次と何人かのリフォーム業者、大工さん色々ありました
その中で今が一番です

４回目は、腕もいい、良すぎて我が家のようなぼろ屋にはもったいないくらいの大工さんでした
昔ながらの棟梁でヒノキの家などを専門にされている方でした
狂いのない、りっぱな申し分ない仕事でしたが・・・予算が・・・

その後もあれこれありましたが、今のところが我が家にはぴったり
腕が良いのにそのお値段でよいの？と言うくらいの親身になって考えてくださる業者さんです

この時人間はいろいろなタイプがあるのだとつくづく知りました

大手の時、業者はじじがいない時を見計らってきます（じじは現役でした）
きっちりしたじじがいないときにさっさとごまかしてやろうとするのです
ある時、敷居の下から灯りが漏れる・・・変だと思い見てもらうと
なんと敷居の下は何もない敷居があるだけ、隙間から泥やほこりが入ってきます
部屋の床も真ん中がへの字にカクッと山になっているのです
こんな調子で一から十までごまかそうとするのです
この時は疲れました

結局あちこち不備のまま許しましたが・・二度と関わりたくないと思ったモノです
お値段も決して安くはありませんでした

こうして失敗の連続でした、今は本当に良い業者さんと巡り合ってよかったです。

この時もう一つ、じじと他の人の間には入らない・・

今は小さなことも決して決して間に入りません、じじに直接話すよう言います
ばばは早とちりや勘違いが多いので失敗ばかりです
問題が起こっても・・それはじじが決めた事なので・・ばばは無関係です・・やれやれホッ三十六計逃げるに如かず

この何度ものリフォームをして思いました
誠実は何よりものセールスです
ばばもこれからの人生、誠実に生きようと思います
コロナで引きこもり、だんだんと笑い声が少なくなった我が家です
また、心入れ替えて、楽しく暮らせるようファイト～～～