DIY Room テトの ワンカムノンターボ!

ひたすら趣味のブログです!ヾ(*´∀`*)ノ

開設日2020.7.19

蛇腹カメラのレストア 1

2020-07-31 11:13:00 | 日記


さて、次ですが…
以前某オークションで購入した蛇腹カメラを綺麗にしたいと思います。






このカメラは「PROUD  ChromSIX」と言う約70年前の日本製のカメラです。
外見はボロボロでサビもあります。
気になる金額は…

1000円!www

最初来た時はシャッターなんかも動かなかったりしてましたが、少し注油したり汚れ取ったら直ぐに動くようになりました!
次の記事で、その動画をお見せしますね。


さて、綺麗に直せますかね…
のんびり頑張りましょうかね( ˊᵕˋ ;)💦




続く。

作業を終えて…

2020-07-29 11:03:00 | 日記


今回のタイプライターの元々の姿です。




















スクショで申し訳ありません
m(_ _)m

最初見た時はこんな状態でした。
でも、凄く安かったんで、まぁ小奇麗にして飾ろっかな…程度にしか思ってませんでした。
手元に来てしばらく眺めて「ボタンだけでも動くようにしたいな…」から始まりました。
結果、ほぼ修理出来たので大満足です!
やればできるもんですね…( ̄∀ ̄)




ちなみにこのタイプライター…
使うのか?と言うと…
使いません!www
だって、めんどくさいんだもんwww
まぁ、何か機会があれば…ですね(^-^;

アンティークタイプライターのレストア 23 終わり

2020-07-29 10:54:00 | 日記
ここからは動画でご覧下さい。
糸を通し、動画の所に縛り付けます。
しっかり結んだら余分な糸は切り、端はライターなどで炙って処理します。





ここではゼンマイの強さチェックをしました。
ちょっと弱かったので、少し糸を短くしてテンションが強く掛かるようにしました。





調整後の動画です!


やったー!ヾ(*´∀`*)ノ
ブラボー!ヾ(*´∀`*)ノ

まさかの奇跡!動くようになりました!
ヾ(*´∀`*)ノ





で、実際紙を入れて打ってみました。


元々付いていたインクリボンなんで薄かったり、微調整も必要ですが、まぁ良いでしょう!
すげ〜!直っちゃった!( ̄∀ ̄)

以上です。
ありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ

アンティークタイプライターのレストア 22

2020-07-28 11:28:00 | 日記

さて、いろんな所が動くようになり、最後の難関に立ち向かいたいと思います!

それは…ここの部分!




ローラーの戻り装置に連動しているゼンマイ仕掛け。
この紐が見事に切れていますwww
まぁ100年以上前のタイプライターですからね…
メンテナンスしてないとこうなりますよね…

では、直していきましょう!

…てか、直せるのか…私?(~_~;)











ゼンマイのカップを本体から外し中を見てみます。
うん。このゼンマイには手をつけないでおこう…
きっと「ビョ~ン」てなるからww









今回使う糸はレザークラフト用太糸です。
ちょうど同じ位の太さで強度もそこそこありますしね!










糸の設置ですが、まず先に糸をカップの穴があるので、そこに通します。
この穴は元々糸が通っていた穴ですね。
通したら画像のように玉結びします。










続いて糸を引っぱりカップの中に玉結びの部分を収めます。
画像のように引っぱり、テンション掛けても抜けなければOKです!
ついでにゼンマイにも少し注油しておきましょう。












ゼンマイカップに蓋をしたら糸にロウを引きます。
これは毛羽立ちと強度を高めるための措置ですね。





続く。