貧乏暇無し傾向？

今年の春の主だった仕事は一段落。
夏は大きな仕事が減ったので秋までは中小現場での仕事が続く。
3～4年前までの夏といえば、毎週のように夏祭りの仕事が入ってたのだが…
主な主催者は商店街とか自治体なので、不景気→予算削減→バンド費用カットとかイベント自体の中止とかですっかり無くなってしまいましたね。

桜の時期は森孝の桜祭り。
ここは毎年すごい人数が集まるので、この先も中止とか予算削減とか考えられないですね。
ステージ構成が上手くいった時の盛り上がりもすごいデス！
ここを手本にしないとね＞各イベント実行委員会の皆様

GWは半田市運動公園のまんてん広場特設野外ステージにて音楽の祭典。

某ライヴハウスさんの主催で、東京からのプロアーティストや地元活躍のセミプロミュージシャンがたくさん出てました。
僕らはお昼の「のど自慢大会」（飛び入りの生オケ）とイベント最終のオンステージ。
何をしたわけでもないのに、やけに疲れましたっけ。

最近は春に野外イベントが集まってますね。

毎年春にあるスタジオ仕事もあります。
よさこいイベントで使う音楽制作。
チームの生声収録から加工、ベースとなる音楽データの制作、マスタリング作業…
かなり神経を使う仕事になってます(^_^;

そして某音楽学校の定例発表会。
こちらはバンド側のマネージャーとして参加してますが、リハ・本番だけでなく、前準備にかなり時間を取られます。
CDの音をそのまま出すってのをテーマに演奏しますので、キーボードの仕事が必然的に多くなる。
今回は2人のプレーヤーが9台のシンセサイザーを駆使して望みました。
セッティングだけでも嫌になるくらいの仕事量ですが、専属のローディーが3人がかりで挑みます(タイトル写真参照)。
その間に音響・照明さんが仕事を進めるわけですが…
イベントによって仕事内容や手順は様々。
ここでは本格的な当たり前の仕事をしますが、他の多くの現場は「適当」な所が多い。
主催者がプロがアマかで違ってくるのですがね…
ま、様々な現場があるので臨機応変さが求められますね。


ここ数年の傾向。
大きな仕事は春に集中するが、仕事の数では年末が最多。
そして毎週レギュラーで入る仕事が増えつつある。
今年の春からも1件追加…　計4ヶ所。
なんだか忙しい傾向にはある。
あるのだが…
なぜかあまり金は残らない・゜・(PД`q。)・゜・

貧乏暇無し傾向ってところでしょうか（爆）