音のしおり

ピアノ演奏など クラシック、ポピュラー、映画音楽、ジプリなど名作の数々をお届けします。

有名な曲を一曲仕上げるまでの練習回数は一体どれくらい?

2024-06-29 11:03:00 | 日記

みなさん今晩は!






今回は、有名なクラシック曲を一曲仕上げるまでの練習回数について書きます。

 

これは個人差ががあり、一概に何回とは決め付けられないのですが、

 

例えば、私の場合ですが、

 

リストの有名な「ラ・カンパネラ」の場合などは、学生時代からこれまでずっと練習してきていますが、練習のための間が飛んでいます。

 

正味の練習回数は、最近4年前から特に演奏会のプログラムに摂りいれてから集中的に練習するようになりました。

 




また「月光の曲」の場合は、もっと練習時間が必要でしたので練習回数はリストの「ラ・カンパネラ」より多いです。

 






私は晩学で独学ですので、暗譜するのも時間がかかります。

安定して弾けるようになるまで、やはり集中的に練習を続け演奏会で最高の安定した演奏になるようになるまでは一番大切なのは練習回数です。

 

恐らくは100回や300回くらいのレベルでは到底覚束ないです。

そうですね、1000回位~3000回程でしょうか?

 

このブログで納豆を1万回以上練り上げた写真を掲載している方がいましたが

それを思いだします。

f:id:terupianist:20171108145344j:plain

引用元 https://netallica.yahoo.co.jp/news/20171024-261807...

 

 

 それくらい安定して人前で弾けるようになるには必要だということですね!

 

最も赤ん坊のときから卓上pianoをさらっているピア二ストの場合などはもっと練習回数は少ないかもしれません。

 




例えば有名な世界的ピア二ストのウラジミールアシュケナージの場合は

聞くところによればですが、たった7回練習しただけで暗譜できたとか!!

 

曲名などさだかではありませんが、それにしても凄い!

私とは比べ物になりません!凄いですね!

 

さてここで、世界平和祈念ピアノ全国リサイタルを実現させたいので応援宜しくお願いします‼️


今年は年初から奥能登で地震があり、

国内外でも南海トラフの心配が懸念される事態になりました。

このまま何もせずともはいられません!


「生きる」    谷川俊太郎

生きているということ 

いま生きているということ 
それはのどがかわくということ 
木もれ陽がまぶしいということ 
ふっと或るメロディを思い出すということ 

くしゃみをすること 

あなと手をつなぐこと


生きているということ 

いま生きているということ 


それはミニスカート 
それはプラネタリウム 
それはヨハン・シュトラウス 
それはピカソ 
それはアルプス 
すべての美しいものに出会うということ 
そして 
かくされた悪を注意深くこばむこと 

生きているということ 
いま生きているということ 
泣けるということ 
笑えるということ 
怒れるということ 
自由ということ 

生きているということ 
いま生きているということ 
いま遠くで犬が吠えるということ 
いま地球が廻っているということ 
いまどこかで産声があがるということ 
いまどこかで兵士が傷つくということ 
いまぶらんこがゆれているということ 
いまいまが過ぎてゆくこと 

生きているということ 
いま生きているということ 


鳥ははばたくということ 
海はとどろくということ 
かたつむりは這うということ 

人は愛するということ 

あなたの手のぬくみ 

いのちということ 



人は愛するということ 

あなたの手のぬくみ 

いのちということ 



 

 

 このブログ記事が皆様のお役に立てれば

幸いです!

 






 

 



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