第25番 御嶽山 清水寺

 

国第25番札所 御嶽山 清水寺（播州清水寺）

御詠歌　あはれみや 普き門の 品々に なにをかなみの ここに清水

 

仁王門

 

 

　御開山法道仙人は印度僧で今より1,800年前、人皇12代景行天皇の御時に中国、朝鮮を経て当山に住まわれ、鎮護国家豊作を祈願されたそうです。

　推古35年(627年)推古天皇勅願により、根本中堂が建立され、仙人一刀三礼の秘仏十一面観音、脇士昆沙門天王、吉祥天女の聖像を安置されました。

　もともと此の地は水に乏しく、仙人、水神に祈ったところ、霊泉湧出し、感謝の余り清水寺（きよみずでら）と名付けられました。

　神亀2年(725年)聖武天皇は行基菩薩に勅願して大講堂を建立、永く講経の道場として法灯を国中に輝かされたそうです。

 

 

大講堂 

 

 

 

石楠花

御朱印