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青空復活の浜松市内。またしても梅雨はどこかへ?おはようございます。
昨日は大瀬崎でした。透明度、いまいちでしたけど、のんびりまったり3ダイブしてきました。
今日は店内でPADIダイブマスターコース。朝からプール入りまくってます(笑)。
さて昨日は、教育を受け続けることの意味と価値について、ちょっと書いてみました。
プログラムの運用を、意図しているとおりに行っているのなら、素晴らしく意味を持つものなのですが、そうではない場合は、大きな問題を孕んでいるということを言いたかったのですが・・・。
ダイビングをスタートするとき、『ダイビングがやりたい!』という気持ちがあり、そして、その気持ちが背中を押して、ダイビングをスタートするわけです。
ダイビングスクールと言う形で、ダイビングをスタートした人がダイビングすることに関して満足行くレベルまでできるようになった!と
感じているなら、ダイビングを継続していくことは必須。
ところが、ダイビングすることが不安な状態、または、なんだか、まだまだなんだけど?というレベルでCカードを手にしてしまった場合、その人はダイビングを継続できるのでしょうか?
不安なまま継続している人もいるかもしれないとも思っています。
満足なレベルで修了した人は、ダイビングを楽しむことがきっちりできるはずなんですね。そして、ダイビングを繰り返していると、新しいことにチャレンジしてみたいという気持ちも生まれてくるはずなんです。
『やりたい』という形で現れるはず。
自分自身でやりたいと望む人は、やるための方法を考え、準備し、そして積極的に望むのです。
結果、上達し、うまくなっていくのです。
そこに用意されているものがPADIで言う継続教育なはず。
では、きちんとしたレベルに達していない人の場合、『やりたい』という気持ちは生まれるのでしょうか?
日本人は奥ゆかしいことを美とする文化。
勧められたり、誘われると断ることもなかなか・・・。なんてケースもあるのかも。
そんな人達は、仮に自分のお金を払って次のプログラムに参加しても、気持ちのどこかには、『やらされている』感が漂うのです。
肉体的に、精神的に準備が整っていて、そして前のプログラムに関しての満足度が高い場合、初めてプログラムの形が意味を成すのです。
初めての継続教育プログラムに参加する一つ前のプログラム。
エントリーレベルのプログラムです。
ダイビングのスクールにおいて、一番重要かつ時間の掛かるプログラムです。
でも、このプログラムが設計されているとおりに、意図されているとおりにきちんとオペレーションされていれば・・・。
一番大切なことです。
長くダイビングを楽しむダイバーを作ること。そのためにインストラクターが一生懸命になるべきプログラムの内容をみんなで考えませんか?
PADIのオープンウォーター・ダイバーコース。改訂の入った今年、参加者用の教材も7月リリース。
良いチャンスだと思うんですけどね。
よくわからない?解説しますよ。
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