細野さんの作品。
今回はどくだみの花です。三作品を一挙に御紹介します。
「どくだみ」は、毒草を連想する様な名前ですが、毒を抑えるという意味の「毒矯み」からきているそうです。皆さんご存知の様に優れた薬草でもあります。
「どくだみ」は名前には似つかわしくない小さな綺麗な花を咲かせます。
それで以前から写真や絵のモデルに重宝されます。
一見、白い花びらに見える部分は、正確には花ではないそうで、 実際はその中にある小さな黄色いものが、どくだみの花だそうです。
花言葉は「白い追憶」。これもまた名に似つかわしくなく、しゃれてますね
『どくだみの花』
いつかは、描きたいと思っていましたら 今回 教材用にでてきて、やっと 描くことが出来ました。