ペ・スビン応援したい!

韓国スターペ・スビンさんを応援して 11年になりました。
初めて見た韓国ドラマ・朱蒙のサヨンは、大好きです

劇 〈 キル・ミー・ナウ 〉ペ・スビンさんの二つの記事

2016-06-14 21:20:44 | 日記







いよいよ 残り少なくなってきた

ジェイク役…ペスビンさんの

熱演が 二つの記事で上がっています。

二つ目の記事はネタバレです。

読みたく無い方は飛ばしてくださいね






'キル・ミー・ナウ'の中には

ペ・スビンはいなかった








俳優のペ・スビンが

演劇'キル・ミー・ナウ'で

観客たちに会っている。

先立って、ペ・スビンは

演劇' 王になった男 ' 'プライド'

そして ' カポネトリロジー 'を通じ

観客に会う予定だ。

ドラマと映画を通じ

大衆と会うが

このように着実に舞台に上がり

'息'をするペ・スビンの行動は

常に注目を集めた。

'キル・ミー・ナウ'は性的と障害

死など容易でない扱った作品だ。

先天性障害を持った息子

ジョーイと彼の面倒を見る

父ジェイクの家族愛だけでなく

状況の中で経験するしかない

葛藤を極端に追い込み、

観客たちに質問を投げる。


劇中でジェイクを務めたペ・スビンは

優しいながらも、息子のために

献身する面を見せる。

息子のために作家である

自分の人生を諦め

' 自分の無い '人生を生きることだ。

さらに、大人になる息子の変化に

驚きながらも、その変化に

父としてあげられる仕事に真剣に悩む。

特に、自分が迎える苦痛に対し

淡々と心配を並べ

その苦痛に向い合った時に

噴出するペ・スビンの熱演ぶりは

ペ・スビンでは無く

ジェイクだと感じられた。

そのために彼の周辺人物と

息子との接触も生々しくて

彼らの状況が肌で感じられる。

毎作品ごとに新しい姿で

大衆たちと呼吸しているペ・スビンだが

'キル・ミー・ナウ'を通じて

一キャラクターと

一人の人物を観客たちと

会うことができるようにした。

俳優のペ・スビンでは無く

ジェイクという人物について考え

移入して、涙を流すことができるように

作ったのはそのままペ・スビンの力だった。

舞台の上にペ・スビンという俳優が

上がった事実より

その会場から出てもジェイクという

一人の人物として心の中に残る。

ペ・スビンはジェイクになり

もう一人の子の父であり

誰かの兄であり、愛する人だっただけだ。





元記事はこちらからどうぞ
http://m.media.daum.net/m/media/culture/newsview/20160608174322994





そして、もう一つ……




' キル・ミー・ナウ '

生きながら

関わり合いたくなかった問題と

取り組んだ






"今(ゲームに)出ている人が

ゾンビになる前に

私を殺してほしいと

'キル・ミー・ナウ(Kill Me Now)'って

言ってるだろ。殺して、殺すように!"

障害者ジョーイと

彼の友人ラウディが

ゾンビを殺すコンピューターゲーム

'キル・ミー・ナウ'をしながら言う

ラウディのセリフだ。

'私を殺してほしい'とは

演劇のタイトルでもある。

演劇'キル・ミー・ナウ'は

カナダの劇作家

ブラッド・フレイザーが書いた作品。

オギョンテク演出とジイソン作家の力で

韓国で初めて公演されている。

妻と死別して15年間

息子ジョーイを一人で育てたジェイクは

成長して 2次性徴が現れる

息子のために悩みが多い。

肉体的にも精神的に成長する息子は

これ以上の群れを出す子供がない。

ジェイクの最も大きな悩みは

自ら性欲を解決できない息子のために

何もしてあげられない事だ。

妹トゥワイルラと話を交わし

ジェイクはジョイの自衛行為を

助けることにする。

そんなある日、ジェイクは

いきなり体の神経が次第に麻痺し

体が硬くなる病気になる。

今まで自分が面倒を見た

息子ジョーイに世話を受けなければ

ならない父親になった。

期限つきの判定を受けたジェイクは

恋人ロビンに息子がやっていたゲーム

'キル・ミー・ナウ'を言及し

"家族の荷物になりたくない"と

命を絶ちたいという。

その言葉を録音し締めている

父親の選択を尊重することとする。




130分間の芝居を見ながら

' 私ならどうするだろうか 'という

質問が離れない。 生きながら

現実の私には来ないような

私の周りではおきて欲しくないという

実際には嫌がられる問題が

舞台でそのまま行われ

観客に正解がない質問を投げる。

そして、観客の誰にでも起き得る

現実であることを考えさせる。

劇を見て、最も目につくのは

障害者の息子の

自慰行為を助けるお父さん

尊厳死など問題的な素材を

大まかに扱ったが

全く見辛くないという点だ。

これはジイソン作家の脚色の力だ。

話の流れは変わってはいないが

韓国観客の情緒に合わせて

適正な水準を維持し

原作では余り比重が重くなかった

' ラウディ ' のキャラクターに

少し力を乗せて重い素材を

少しふかふかに見えるように調節した。

出演俳優の皆、優れた演技を披露する。

誰よりも歌手出身の俳優

オ・ジョンヒョクの技量が目立つ。

障害者ジョーイ役を演じた

オ・ジョンヒョクは

130分間、車椅子に座り

体をよじりて首を動かす

身振りをしながら

熱演を繰り広げている。

特に、浴槽で死んだ父の姿を見ながら

号泣するオ・ジョンヒョクは

カーテンコールまでその感情を連結して

観客のハンカチを濡らす。

ジェイク役を演じた

ペ・スビンも病気を得

徐々に悪化していく一人の人間の姿を

よく描いている。 ペ・スビンと

オ・ジョンヒョクの親子の演技の呼吸は

劇に活力を吹き込む。

また、妹トゥワイルリ役に

イ・ジンヒ、ロビン役にイ・ジヒョン

そしてラウディ役にムンソンイル

各自のストーリをうまく率いると

同時に劇の中心をよくしてくれる。

7月3日まで忠武アートホールの

中劇場・ブラック。


こちらが元記事です

http://m.media.daum.net/m/media/culture/newsview/20160610170629097





このブログ記事…実はお昼からUPしようと

何回かトライしていたのですが

何故か メンテナンス中の表示が続き

遂に 日付が変わってしまいました