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天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

そして今…17年目が始まる。

2022-12-15 20:43:50 | Weblog
あの日から丸16年が経った。
今年は17回忌の節目の年だった。

まいこがいなくなってから
何度も法要をつとめたが
今回は
私たち夫婦、
長女家族
長男家族、
次男家族の身内だけでの法要にした。

それでも総勢14人。
狭い仏間で窮屈だった。



僧侶の読経を聞きながら
おちびさんたちが賑やかにあそぷ。



普段は忘れてる感情が
これでもかと溢れ出す。
なぜ?
どうして?
私が何をした?
何年たっても同じことを思う。

仕事もバリバリするようになった。
お孫ちゃんたちを預かって
賑やかに過ごす時間も宝物だ。
今年はふたりも孫が増えて
6人の孫のおばあちゃんになった。
本当ならここにまいこの家族も多分いて、
まいこの子供もいたんだろう。
思いは尽きない。

まいちゃん、逢いたいよ。
まいちゃん、この手で抱き締めたいよ。
いつ願いは叶うんだろう。
もういつでもいいのよ、、
迎えにきてくれても…

今日は泣き言だらけだな

でもまた明日から頑張るよ。
まいこに逢える日まで。

ここまで頑張ってきたお母さんに
花丸つけてね、まいちゃん。

また私の新しい1年が始まる。
ふわり、ゆるりと生きていくね。





ざわざわ…

2022-11-15 08:51:53 | Weblog
毎年恒例…
この季節なざわざわ感。

超忙しい日々。
現実の生活が忙しすぎて
秋の空を眺める暇もなく
空気を感じる暇もなく
ただただ日常に振り回される日々。

これは私の望む生活じゃないと
不満を言いながらも

夫の会社の仕事はやりがいも感じ
お孫ちゃんたちの預かりも
疲れるがたくさんの幸せがあり。

孫たちに囲まれる日々の中で
本当ならここにまいこやまいこの子供が
いたはずなのにと思う。

でも、そうそう気持ちを押し込んで
今ある現実を生きる。

命日まで1ヶ月。
あの年は
あり得ないほどまいこと密な時間を過ごした。
今思っても幸せな時間だった。

あれから、16年。
我が子の法要の準備をしないといけない。
やっぱり理不尽でしかない。

この1ヶ月を通り越せば
少しは気持ちが楽になるんだろうか…

毎年この季節になると
ぐずぐずと泣き言を繰り返す。
進歩がないな私。


当たり前に朝が来る

2022-09-13 16:47:00 | Weblog
夫の叔父が亡くなった。
闘病していたのでこの日が来るのは覚悟してた。

でもね…
やっばり当たり前だけど悲しい。

まあなかなか癖のある人だったけど
私はいつも優しくしてもらった。

もう残された時間が少ないとわかった時
顔を見に行った夫。

「お前の所は夫婦仲がいいから
何も心配してないから…」と
別れ際に叔父に言われたと。

現実はどうであれ、
叔父には心配はさせてなかったようだ。

子供と孫が揃ったのち
静かに息をひきとった叔父。
病気から解き放たれ楽になっただろうか。

コロナ禍だが
甥や姪たちにも見送って欲しいという望み通り
たくさんの甥や姪が勢揃いでお別れをした。

闘病中もみんなが代わる代わる顔をだし
叔母が幸せな人と言っていたが
それが叔父の生きざまそのものだったのでしょう。

大切な人がいなくなったのに、
やっぱり当たり前に朝が来ることを
思いしらされる現実。

年を重ねると、、
大好きな人がいなくなっていく。
さみしい。

2022/07/06

2022-07-06 08:47:45 | Weblog
極楽浄土に咲く話といわれる
蓮の花。

庭で咲き始めました。





私は昔からお花が好きだけど、
庭や花壇で色とりどりの花を咲かせるが、

仏様のお花といわれる蓮の花を
愛でるようになるとは、、
まいこが当たり前にいてくれたら…
私には縁のない花だったと思う。


花言葉は「清らかな心」「神聖」



日々

2022-04-21 08:20:04 | Weblog
なかなか更新されないこのblogに来てくださる皆様
ありがとうございます。

元気に過ごしているのかといえば
そうでもなく、
心穏やかならぬ日々を過ごしているかといえば
そうでもなく、

流れるように過ごしている毎日です。
















庭の花たちが賑やかです。
出掛けなくてもリビングから楽しめる我が家の庭。

枝下梅が咲き
枝下桜が咲き
チューリップが咲き
芝桜が咲き
藤が咲き
ハナミズキが咲き

順に花を楽しんでいます。
花壇ではしゃくなげ、牡丹
芍薬、オデマリが出番待ちです、

穏やかな日々なんでしょうかね、、

先日鈴虫寺で聞いたお説法。

夢の持てない世の中、
希望は打ち砕かれる世の中、
まずは今いる場所で
今出来る事を一生懸命やりましょう。
そして一生懸命生きましょう。

年明けあたりから諸事情にて
夫の会社でフルタイムに近く仕事をして、
4月から 週3で
孫の学童と保育園のお迎え、
ご飯を食べさせて、お風呂に入れて
長男宅へ送るという仕事がプラスされた。

そんなふうにパワフルに過ごす私は
ある意味穏やかなのかも知れない。

でも私の一番の望みは
早く自分の命が終わりますように
その思いはいまだに変わらない。