今朝、この春の異動で島を出て行くことになった先生方が
船に乗って鹿児島へ向かった。
校長先生の奥様には、この島に来てすぐから助けていただいた。
優しい一人娘さんには、息子たちがとても仲良くしてもらった。
2歳の三男は、校長先生からいつも可愛がってもらって、
ほっぺをむぎゅ~っとしてもらっていたのに、
最後に「バカ!」と言い捨てた。
きっと親の顔がみたいだろうと思います・・・ごめんなさい(汗)。
今日はお兄ちゃんたちがいなかったので、
泣かないぞと頑張らなくても良かったせいか、
誰よりも先にメソメソしてごめんなさい。
だけど、優しくしてもらったことが後から後から思い出されて、
我慢ができませんでした。
船がでてから見えなくなるまで見送ると、
何にもやる気が起きなくなってしまいました。
三男と遊んでいてもおもしろくないし(ごめんね蒼海。)、
家にいるよりいいだろうと思って、山に山菜探しに出かけてみたけど、
ちっとも楽しくありません。
早く明日になればいいのにと思ったら、
午後の時間が全然進まない。
いつもなら、あっという間に晩ご飯の時間になってしまうのに。
ああ。
もう嫌だ。
ごめんなさい。
今日はとことん悪態をつきたい気分です。
でも、泣きながらの悪態は、
どうも迫力が欠けますね。
・・・・一日中ぼんやりと眠くて長い一日。