山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

南紀 滝の情景1

2011年05月03日 17時23分52秒 | 写真
南紀の滝を回るのは、川を知る事の結果的に滝に至る。

未管理地区の釣りから始まっており、そこにアマゴの放流で

期待したいアマゴのエレラルドを造りたいのだが

最初に向かったのは那智の滝の裏 裏那智と呼ばれている

熊野川町 滝本 以前 宝龍滝と野の滝と2本の内 

宝龍滝しか見ていなかったので 今回 野の滝をメインに

地図から見ると宝龍滝の右側にあるはず


宝龍滝の手前を右に上がる。(写真で左に宝龍滝が薄く見える)


手前のナメ滝を最初に見て なんだと思って 立ち位置を変えて


しっかり見てみると 驚いた

落差 60メートルと言われる気品ある品格
滝は南西面なので 日が当たるのは午前中11時まで 午後は逆光で
まさに到着した8時半は 一番良い状況


実際に 宝龍滝は 51メータの1段目と54メータの2段目からなり
1段目を野の滝と紹介されているブログも多い
実は、国土地理院の地図では東側(左)に必ず存在するはずと
かすかな右のけもの道を歩くと 見えるのだ

少し貴婦人の様な水の流れ 写真の撮ったポイントはとても
滑りやすい 川にくるぶしまで浸かるのを覚悟されるなら
行ける所です。 沢登りの格好だったので何とか川に落ちずに済みましたが
行かれる方はご注意を 
ここではアブラハヤしかおらず アマゴの生息させるに不適切だった。


丸山千枚田 春の季節2

2011年05月03日 17時15分19秒 | 写真
夕刻再びここに来ると 朝お会いした 岡崎のご夫婦
そして 滝めぐりで何度もお会いしたご夫婦と再びお会いして
情報交換 さらにここの写真の常連さんとも 今日は夕焼けにならないと
お聞きして残念。


どうしてもダイナミックレンジが人の目と大違いなので
太陽のオレンジの光と田の景色を双方表現できない。

常連さんの1Dでも またD3の方のデータを見させていただいても
似たり寄ったり、次回の夕焼けの日を心待ちにする。

丸山千枚田 春の季節1

2011年05月03日 17時02分45秒 | 写真
天川をベースに南紀三昧 その最初に丸山の棚田
4月29日から田植えと聞いて 田に水が張られ
夕日のシーンを撮れればと言いながら
まずは 朝の光景  朝5時の山頂よりの光景




次第に明けて



雲が上がってきて




 




田に降りてみて ただし電気が流れる線が張られて 田には近づけない
道のソバだけ 写真が撮れる。
















山頂のポイントは 写真の右側 木が伐採されて開けている
所が展望台