10月26日、JR東日本などは東北、山形、秋田、上越、北陸の各新幹線と、JR東管内の在来線特急のグリーン料金を改定し、来年春に一部区間を除き3割程度値上げすると発表しました。なお、JR西日本も北陸新幹線で料金改定が適用されます。
・新幹線・特急列車のグリーン料金等の改定について(東日本旅客鉄道株式会社・西日本旅客鉄道株式会社)
上記の発表では、「お客さまのご利用状況および経営環境の変化」を料金改定の理由としておりますが、報道では、新型コロナウイルスの影響で利用率が低下しており、価格を引き上げて収益向上を目指すとのことです。
そこで、詳細な改定が示されていますが、JR東のグリーン料金は100キロごとに価格が変わり、現行料金は100キロまでが1050円で、改定後は1300円になり、「401キロから500キロまで」は4190円を5400円に改定します。一方で、「301キロから400キロまで」の料金のみ4190円で据え置くようです。
よって、仙台―東京間は変わらない感じでしょうかね。当方が最も用いるくりこま高原駅と東京間は値上げになりそうですね。
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