話題になった「ドッペルゲンガー・ドメイン」とは何か？

「ドッペルゲンガー・ドメイン」とは？　埼玉大が個人情報約2100件漏えい（ITmediaニュース）
埼玉大に「ドッペルゲンガー・ドメイン」の毒牙　2千件超の情報漏えいか（産経ニュース）
教員が10か月メール誤送信 2100人分の個人情報漏えい 埼玉大（NHK）

気を付けなくてはならないですね。

今回話題になっている「ドッペルゲンガー・ドメイン」ですが、具体的には或るドメイン名と良く似た別のアドレスが、実は機能していて、情報などを抜かれてしまうことをいうようです。

今回の場合は、埼玉大学の或る先生が、メールの転送設定をしたようなのですが、その際、「@gmail.com」に送るべきところ、「@gmai.com」に送ってしまっていたそうです。

一般的には存在しないはずのアドレスの場合、送ることを失敗するとその旨、通知がありますけれども、今回の場合はその「ドッペルゲンガー・ドメイン」のメールアドレスが生きていたので、通知が来ず、約10ヶ月の間気付かなかったそうです。

そのため、2,100名以上の個人情報などが漏洩した可能性がある、とのこと。

いや、確かにgmailは、AndroidOSのスマホを用いる場合、一般的に使いますので、こういうことがあると、大変に困りますね。


#ニュース