鍼灸師 てっかんの奮闘記 ~師曰 愚按曰 問曰~

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「旺相死囚休」と「剛柔」についての臨床例

2015年09月28日 | 臨床雑話
旺相死囚休と剛柔についての臨床例。


【臨床例】

春は木〈肝胆〉の「旺」の時である。

この時節に咳嗽に苦しむ場合には

「肝経」の経穴〈喘咳寒熱を主さどる〉を第一義的に用い

「肝経」と剛柔関係にあたる

「手陽明大腸経」の経穴〈喘咳寒熱を主さどる〉を用いるのである。

また、この季節の病は基本的には「温病」であるから

「風」の経である「足少陽胆経」の〈風市〉穴と

「胆経」の経穴〈陽輔〉穴を用いる。

そして「胆経」と剛柔関係にある「足太陰脾経」の穴を用いる。

そして『肺兪』と『脾兪』を補すのである。

春―立春から陰暦の立夏の前日まで。


王雪苔ほか『鍼灸学辞典』より 翻訳:八木素萌H12.4.23


上記は運用の一部であり

現在、会で検証運用しているものは

かなりバージョンが多く、「型」にははまりません。


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