金沢ティーンズミュージカル

金沢市を中心に活動する ミュージカルカンパニー 絆(K)を共(T)に学ぶ(M)

12期さいごの日 前編

2021年09月13日 | 第12期レッスン日誌

久しぶりのブログ更新に少し緊張していて、どんな風に言葉にするのがいいか考えていたら

日付が変わっていましたっ!

どうも私です!!

昨日、912

金沢ティーンズミュージカル12期の修了式が行われました。

その修了式の前には、ブロードウェイで活躍されている由水 南さんの講演会も行われました。JAZZ21の皆さんによるオープニング演奏から始まり、自分の夢を実現させるということ、自分の心を知るということなどなど、様々なお話を聞きました。

こんなに刺激的な1日の始まりがあっていいのかというほど、豊かな時間でした。本当にありがとうございました!


さて、話は戻って12期修了式へ。

メンバーにはしんさんからの言葉が書かれた修了証書とKTMオリジナルタオルが渡されました。

この一年、どうだったかな?

一年前のこの日の自分と、今日の自分。比べてどうかな、?

https://blog.goo.ne.jp/teensmusical/e/df420023445fa00a911d9dd5b541a427


私は一年前のこの時、脚本を書こうと毎日必死に頭を働かせていました。自分が今のメンバーのために出来ることは何か、何か残してあげられないか、メンバーといちばん近いところにいる、10代である私が、みんなのためにできることはないか。考えた結果が物語を書くことでした。この出来事をきっかけに、メンバーとちゃんと向き合うようになりました。みんなの立場に立って物事を考えたり、みんながもっと成長できるような言葉を選んで声をかけ続けたり。全てのメンバーと真正面からちゃんと向き合う。そして一緒に頑張る。これが私の成長です。

みんなはどうかな、、??


また、去年のこの時期は、「来年こそは、生のティーンズの舞台をお客様に届ける」そう強く強く誓った時でもありました。メンバーとも「来年こそは有観客公演やろうね」「一年経てば状況はよくなってるから絶対公演できるよ」と、何度も何度も話しました。

ミュージカルでは台本で、多くの言葉と向き合います。その中で言葉の素晴らしさや強さを何度も何度も味わってきました。しかし、言葉の無力さや難しさを、感じることもあります。

物語の中だけじゃなく、言葉に責任を持って生きていきたい、そう強く感じた一年でもありました。



この一年、金沢ティーンズミュージカルを様々な場所から支えてくださった皆様、応援してくださった皆様。本当に本当にありがとうございました。

難しい状況ではありますが、金沢という地でミュージカルの素晴らしさを一人でも多くの方に届けられるよう、精進して参ります。


今後もよろしくお願いします。



また、医療に関する仕事に携わり私たちの命と安全を守ってくださる全ての皆様。困難な状況の中で働き続け、私たちの生活を支えてくださる全ての皆様。本当に本当にありがとうございます。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!後編に続くっっっ