【1417】そしてお骨（おこつ）になったペッパー

（チャッピー38g、ペッパー38g）
春の気配が少し感じられる日曜日、昨晩は感情が高ぶり一睡もできなかった。父の死の際は、全然淡々としてたのにな。結果的にペッパーの通夜になったよ…。

ペッパーのことをちょっと思い出しては、涙が自然と溢れてきてしまう。
でも葬儀をして送り出してあげるまで、主としてしっかり務めを果たさないとなっ。

ところで、当初はプランターに埋葬するつもりだったのだが、埋葬の場合だと骨だけになるまで20年位かかるとか。
また火葬なら、遺骨を受け取り、自分の最期の時にセキセイズのお骨ともども棺桶に入れて一緒にしてもらえると考え、火葬して骨壷にて返骨してもらうことに決めた。

そして、葬儀屋が迎えに来るまで、即席ながら、祭壇を作った。


すると、チャッピーが最期の別れの挨拶にやって来たっ！


それを見ていたら、いったん収まっていた涙がまた出てきてしまったよ…。


それから２時間後には、このとおりペッパーはお骨として骨壷に収まっていた。


ペッパーの魂は虹の橋を渡って行ってしまったけれど、こうして手元にオマエの一部が残ってくれている。
そして主が生きている限り、ペッパーとの思い出は永遠だよ！

「アタシもぜ〜ったい、忘れませんよっ！」


「ボクだって、ずっとず〜っと一緒ですよ！！」


ありがとう、ほんとうに…。