【売り優勢】増配、業績上方修正、格上げがないと買われない難しい相場

東京市場は反落。主力株を中心に利益確定売りが優勢となった。東証1部の値下がり銘柄数は1200超。業種別では、鉱業、石油石炭、機械、精密機器、卸売などが値上り率上位。
決算も本格化し、業績発表に悲喜交々の値動きとなった。
下方修正（悪化）の場合は容赦ない売りが浴びせられるうえ、好業績でも据え置きならば利益確定売りとなっている。
本日は、下方修正した帝人が暴落した影響で繊維セクター全体が値下がり率1位、日興コーデは上場廃止の可能性が高まりストップ安。
一方、 いすゞや富士フィルム、26円に増配した田中商事などは高い。

【WIN】Vistaが発売も関連株は安い・・・外人買い継続も上値重い

日経平均は17500円台を回復する場面もあったが、引けにかけて値を消した。業種別では、パルプ・紙、倉庫運輸、陸運、精密、輸送用機器などが値上り率上位。
新興市場は「アドウェイズショック」でネット株を中心に急落し、特にマザーズ指数の下落率は3.5％。ほんとに個人凍死家はショック死が好きなんだから…

【鉄と鳥】関連が高いが全体的には業績様子見の東京市場

底堅いが上値も重い。業種別では、電気・ガス、不動産、建設、卸売、ゴムなどが値上り率上位。
高配当利回りの電力株の上昇が目立ったほか、内需、資源関連が堅調な推移。金融、ハイテクは弱い。
ＪＦＥが韓国・現代製鉄と提携交渉入りを材料に買われる。
鳥インフルエンザ関連の富山化とダイワボウなども強い。

【+0.1％】消費者物価指数が想定以下で利上げ見送りか？

米株大幅安、ハイテク安で続落。日経平均は朝方17300円まで下落したが、引けにかけて下げ渋った。業種別では、電気・ガス、鉄鋼、海運、ガラス土石、水産・農林などが値上り率上位。
高配当、好業績銘柄が買われた程度。来週も本格化する業績発表を睨んだ展開が続きそう。

【失速】日経平均は昨年来高値更新するも目標達成感で敢無く反落

日経平均は9ヵ月半ぶりに昨年来高値を更新したが、利益確定売りが優勢となり下げに転じた。業種別では、不動産、ガラス土石、海運、その他製品、卸売業などが値上り率上位。
円高進行を受けて国際優良株が軒並み安。反面、海運、電力株など高配当利回り銘柄が高値更新。
確かに我が持ち株もそんな感じで持ち堪えていたが、上げた不動産セクターにもかかわらず大幅安となった、パークとREITのせいで、10営業日振りの下げになってしまった。

【3兆円】売買代金増加で、日経平均は高値トライも利確売りに押され

日経平均は高値圏で推移し、約9ヵ月半ぶりに17500円台を回復した。業種別では、海運、電気・ガス、鉱業、石油石炭、卸売などが高い。
大型株、高配当銘柄は強いが、小型株は先週の勢いがない。また業績が冴えないと容赦ない売り浴びせは相変わらず。戻り待ち売りもあり、やや警戒ゾーン接近か？

【押目買】米株安で売り先行も再編や業績期待で切り返す

業種別では、空運、鉄鋼、卸売、ガラス土石、機械などが値上り率上位。
新日鉄を筆頭に鉄鋼株の活況ぶり、底堅さが目立つ。IHIなど重厚長大が強い。
また、業況拡大期待の大証（だから売るなって言ったのに、バカなオレ）、日本Ｍ＆Ａセンター、そしてJ-REIT主力の上昇勢いが止まらない。
下方修正銘柄4967を間違って買ったオレ、今年2度目の致命的失敗。

【独歩安】ゼネコン、納豆関連、IXI,、丸善、HOYA・・・等々以外は高い

外人買い、円安、好業績期待などを背景に、買い優勢の展開となった。業種別では、鉄鋼、銀行、不動産、証券商品、卸売などが値上り率上位。
安いのは納豆関連の旭、談合懲りないゼネコン、架空取引倒産のIXIと関連会社、不正会計の丸善、決算失望のHOYA・・・など。
一方、不動産投資報道のORIX関連とREITが続騰。

【知名度】そのまんま東氏が当選確実…宮崎県知事選

8393宮崎銀行が買われる…いや売り

【ハイテク安】東証1部が下げるも、新興市場は続伸しやっと復活確定

米国株安を受けて、国際優良株などを中心に利益確定売りが優勢となった。業種別では、その他金融、不動産、証券商品、海運、保険などが値上り率上位。

来週は新興市場の動向に注目が集まりそうだ。ライブドアショックから1年が経過し、ようやく底入れムードが高まってきた。マザーズ指数は25日移動平均で頭打ちとなる状況が1年近く続いたが、今週の急騰で上抜けた。
私も我慢して新興株を持ってて良かった…いや、半分は手放してるヤン…微妙…