自分軸と他人軸！？

ハマカフェの久巫女です



いろんな精神論・スピリチュアルな考えで


自分軸・他人軸・・・・


さいきん、ひんぱんに

「自分軸で・・・・」とお客様の口から聞く機会がおおく、


え・・・・

そうなんだ、そういうことを考えるんですね・・・・と


紫微斗数で考えるというか、

この

自分軸や他人軸を仕分けると、


來因宮が、自分の六内宮は自分軸

來因宮が、自分以外の六外宮は他人軸


そういう事になります。


ちなみに、私・・・久巫女は來因宮「父母」なので

自分以外の六外宮で他人軸です。

その場合、他人というか親や目上の考えが大きく影響します。


はい、

スピリチュアル的には「自分軸」が良くて

自分の人生を自分らしく生きる

自分で選ぶことが大切とか

素の自分が一番良いとか


そういう風に言われています。


他人軸だと他人やその相手の影響が良く働けばいいけれど、

相手に振り回されたり、

相手に認めてもらうとしたりで、

自分の人生を生きられない・・・

自分らしさがわからなくなります・・・



とはいえ、

それが悪いことではないと思います。

他人軸でも十分幸せになれると思います。




スピリチュアルで本当に言いたいことは、

分離ではなく、

「ワンネス」「みんな一つ」

だから、他人軸であっても

それも自分軸であるといえるし

人同士のみならず、目の前に生えてる木や草・すべてが

自分自身だと考えていいわけです。

目に見えないところにいる生物や違う国に住んでる

一生のうちに一度も会わないような人ですら

自分自身と考えてもいいのです。






自分で決められないってことがあって

当たり前だし、

何かのサインや後押しがあって進むことや

決まることがあるし、

自分で決めたようであっても誰かのアドバイスや

模倣があったかもしれません。



完全オリジナル自分軸な生き方は極限られた人だけだと思います。

まったく誰の模倣もなく、

前代未聞の新規のモノや考えというのは

ほとんどないと思います。


だから結局何かに影響され何かに感化されてるのです。




「自分軸」で生きられないとか

他人に合わせすぎたり、他人を妄信してきた・・・・というのは

自分と他人の区別がないということや

他人に支配されていることや

親にすべて決められてしまっていることなどを

ちゃんと理解していることなので、

自分で決められない、決断力がないというときには、

他人や周りの人に助けてもらえばいいのです。



自分軸の人は

場合によっては経験する範囲が狭くなる可能性があります。

なんでも自分で頑張りたい

他人に任せられない、他人に流されない


でも流されたり、影響を受けた方が良い事もあると思います。




來因宮が六外宮の人たちは

その他人とのかかわりを大切にしながら

影響したり・されたりしていけば良いと思います。



私自身、他人軸で生きてるところが多いのです。

ｉＰａｄの設定も

ｉＰｈｏｎｅの便利な機能なども、

他人というか子供に教えてもらいながら・笑


機種変更してからずっと使ってなかった便利な機能を

いまさら！？知ることが出来て・・・

他立格だからこれでいいのだ～～って思いながら


他立だから、他人と関わることで得ることが多いのです。

自立にしてしまうとか孤立しようとすると、

共同責任とか連携など

チームワークの方へ戻されてしまうのです。


紫微斗数の学びから

並行して実験的にしてみたりで、検証されています。



最近、また子供と話していると

仕事のできる人の特徴・・・というテーマで話していて


人に頼るのが上手い人


他人との距離の取り方や、

任せることが出来る人

社会人として普通でやっていくなら

他人とうまく付き合えて、持ちつ持たれつが

ちょうどよくできることがいいらしいと。


スピリチュアル的にも

そうでない普通な場合でも、

分離しないってことが大切だということですね。