【前回のあらすじ】
ついに始まったミニッツカップ2006 ファイナルチャンピオンシップ!
全国から選び抜かれた強豪がしのぎを削るこの大会。
会場には、集合時間を待ちきれない参加選手が集まり、再会を喜び合いました。
選手が会場入りし一通り落ち着いた頃、にわかに会場がざわつき始めました。
『あれ?彼がいない!?』
『えっうそ!?ホントだ、まだきてないの!?!?!?』
いったい彼はどうしたのでしょうか。
迫る受付終了時間。
緊迫した状況の中、ミニッツカップは幕を開けたのだった・・・
彼はいったい間に合ったのだろうか?
----------------------------------------------
とまあ、集合時間を間違えて、遅刻ぎりぎりとなってしまったoo4oさんの話はこれくらいにしまして、ここからは前回の続きです。
予選第1ヒートが終了し、N2クラスと遜色の無い10周の大台に入ったROSさんのミニクーパ(AWD)に対し、僕のR32スカイライン(015)は、まともに走行することも出来ず散々な状態。
この時点で僕はAWDへの乗り換えを、ほぼ決意しました。
初日は、もう1回予選ヒートがありますので、この時点で手元にAWDがあれば当然使用する場面だったのですが、前回の日記に書いたように、この日手元にはAWDが無かった為、予選第2ヒートも015での走行となりました。
万が一このヒートで復調のめどが立てば、翌日も015で戦うかすかな希望もあったのですが・・・その選択はやはりありませんでした。
~ 1日目終了 ~
※さて今までに何回か書きましたが、この時点で僕の手元にはAWDはありません。
●24日(土)PM5時
昨年は参加できませんでしたが、今年は例年以上に知り合いが沢山できましたので、ばら男爵が幹事を努めるオフ会を楽しみにしていました。
オフ会会場がいまいちよくわからない僕は、東横インにチェックインを済まし荷物を置いてきた後、ミニッツカップ会場で他の参加者と合流しオフ会会場へ向かいました。
オフ会は9時過ぎまで開催され、それはそれはすごい盛り上がりとなりました。
●25日(日)AM7時
東横インでは、朝7時からロビーでおにぎりや味噌汁を無料で振舞ってくれます。
ロビーでは、オープンクラス参加のウッチーさんや、N2クラスのいわたんさん、そして奥義さんなどと楽しい会話(主にミニッツ関連ですがw)をしながら食事を済ませました。
食事を済ませた僕は、チームメイトのA田さんとの待ち合わせ時間に合わせ、東横インを後にしました・・・
★ここで問題です。★
僕はどうやってAWDを入手することができたのでしょうか?
ここが、今大会最大のドラマでした。
先に答えを書いてしまうと、
【家にとりに帰った】
という単純明快な答えになります。
問題は、
【いつとりに帰ったか?】
ということなんです。
関東勢は
【地元開催だから、宿泊する必要なんて無いだろう】
と思われがちですが、会場までは意外と時間がかかります。
僕の家からですと、駅までの移動時間を入れると片道で1時間半くらいかかってしまいます。
2日目の会場入りが8時半ですから、体調面を考慮すると関東勢といえども、宿泊する恩恵は多々あります。
今回僕はバベルの塔を構築する為、電車で移動するにはちょと厳しいくらいの大荷物を持ってきてしまいました。
来る時はA田さんの車に乗せてきてもらいましたが、A田さんはオフ会に出席ぜず帰宅した為、オフ会の後に荷物を持って自宅へ帰るという選択肢はこの時点でなくなりました。
整理すると、僕に残された選択肢は以下になるわけです。
1 AWDを諦める。(翌日も015で参戦)
2 オフ会を諦める。(A田さんと帰宅)
3 オフ会の後、取りに帰る。(東横インに戻ること前提)
・・・おわかりですね。
僕は、あのオフ会の後、往復3時間をかけて自宅までAWDを取りに帰ったんです。
最近は、携帯電話で電車の乗り換え時間を調べることができるので実現したのですが、あのオフ会が終わってからの深夜です。
往復できたのは本当にラッキーでした。
東横インの最寄り駅【馬車道駅】はすでに電車がありませんでしたが、桜木町まではなんとか電車が動いていましたので、幸運にも戻ってくることができたわけなんです。
東横インに到着した時間は・・・・深夜1時でした。(汗)
状況をわかっていた、チームメイトのA田さんは、
『えぇ!?わざわざ取りに帰って、また戻ってくるんですか?ありえね~~~。』
と言っていましたが、まあそう思うのが当たり前ですよね。
本当に走るかどうかもわからないマシン(AWD)の為に、オフ会の後、往復3時間もかけるなんて・・・
(それも、ファイナル最終日前の貴重な時間)
今回の事については、僕なりに考えがあっての決断だったんですが、それについてはまた次回・・・・
【予告】
ついに始まった、夜のミニッツカップ2006ファイナルチャンピオンシップ!
幹事となったコロ助に、トンガリとブタゴリラの間の手が迫る・・・
次回、【男の約束】をお楽しみに!
扉の向こうで何かが起こる・・・
ついに始まったミニッツカップ2006 ファイナルチャンピオンシップ!
全国から選び抜かれた強豪がしのぎを削るこの大会。
会場には、集合時間を待ちきれない参加選手が集まり、再会を喜び合いました。
選手が会場入りし一通り落ち着いた頃、にわかに会場がざわつき始めました。
『あれ?彼がいない!?』
『えっうそ!?ホントだ、まだきてないの!?!?!?』
いったい彼はどうしたのでしょうか。
迫る受付終了時間。
緊迫した状況の中、ミニッツカップは幕を開けたのだった・・・
彼はいったい間に合ったのだろうか?
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とまあ、集合時間を間違えて、遅刻ぎりぎりとなってしまったoo4oさんの話はこれくらいにしまして、ここからは前回の続きです。
予選第1ヒートが終了し、N2クラスと遜色の無い10周の大台に入ったROSさんのミニクーパ(AWD)に対し、僕のR32スカイライン(015)は、まともに走行することも出来ず散々な状態。
この時点で僕はAWDへの乗り換えを、ほぼ決意しました。
初日は、もう1回予選ヒートがありますので、この時点で手元にAWDがあれば当然使用する場面だったのですが、前回の日記に書いたように、この日手元にはAWDが無かった為、予選第2ヒートも015での走行となりました。
万が一このヒートで復調のめどが立てば、翌日も015で戦うかすかな希望もあったのですが・・・その選択はやはりありませんでした。
~ 1日目終了 ~
※さて今までに何回か書きましたが、この時点で僕の手元にはAWDはありません。
●24日(土)PM5時
昨年は参加できませんでしたが、今年は例年以上に知り合いが沢山できましたので、ばら男爵が幹事を努めるオフ会を楽しみにしていました。
オフ会会場がいまいちよくわからない僕は、東横インにチェックインを済まし荷物を置いてきた後、ミニッツカップ会場で他の参加者と合流しオフ会会場へ向かいました。
オフ会は9時過ぎまで開催され、それはそれはすごい盛り上がりとなりました。
●25日(日)AM7時
東横インでは、朝7時からロビーでおにぎりや味噌汁を無料で振舞ってくれます。
ロビーでは、オープンクラス参加のウッチーさんや、N2クラスのいわたんさん、そして奥義さんなどと楽しい会話(主にミニッツ関連ですがw)をしながら食事を済ませました。
食事を済ませた僕は、チームメイトのA田さんとの待ち合わせ時間に合わせ、東横インを後にしました・・・
★ここで問題です。★
僕はどうやってAWDを入手することができたのでしょうか?
ここが、今大会最大のドラマでした。
先に答えを書いてしまうと、
【家にとりに帰った】
という単純明快な答えになります。
問題は、
【いつとりに帰ったか?】
ということなんです。
関東勢は
【地元開催だから、宿泊する必要なんて無いだろう】
と思われがちですが、会場までは意外と時間がかかります。
僕の家からですと、駅までの移動時間を入れると片道で1時間半くらいかかってしまいます。
2日目の会場入りが8時半ですから、体調面を考慮すると関東勢といえども、宿泊する恩恵は多々あります。
今回僕はバベルの塔を構築する為、電車で移動するにはちょと厳しいくらいの大荷物を持ってきてしまいました。
来る時はA田さんの車に乗せてきてもらいましたが、A田さんはオフ会に出席ぜず帰宅した為、オフ会の後に荷物を持って自宅へ帰るという選択肢はこの時点でなくなりました。
整理すると、僕に残された選択肢は以下になるわけです。
1 AWDを諦める。(翌日も015で参戦)
2 オフ会を諦める。(A田さんと帰宅)
3 オフ会の後、取りに帰る。(東横インに戻ること前提)
・・・おわかりですね。
僕は、あのオフ会の後、往復3時間をかけて自宅までAWDを取りに帰ったんです。
最近は、携帯電話で電車の乗り換え時間を調べることができるので実現したのですが、あのオフ会が終わってからの深夜です。
往復できたのは本当にラッキーでした。
東横インの最寄り駅【馬車道駅】はすでに電車がありませんでしたが、桜木町まではなんとか電車が動いていましたので、幸運にも戻ってくることができたわけなんです。
東横インに到着した時間は・・・・深夜1時でした。(汗)
状況をわかっていた、チームメイトのA田さんは、
『えぇ!?わざわざ取りに帰って、また戻ってくるんですか?ありえね~~~。』
と言っていましたが、まあそう思うのが当たり前ですよね。
本当に走るかどうかもわからないマシン(AWD)の為に、オフ会の後、往復3時間もかけるなんて・・・
(それも、ファイナル最終日前の貴重な時間)
今回の事については、僕なりに考えがあっての決断だったんですが、それについてはまた次回・・・・
【予告】
ついに始まった、夜のミニッツカップ2006ファイナルチャンピオンシップ!
幹事となったコロ助に、トンガリとブタゴリラの間の手が迫る・・・
次回、【男の約束】をお楽しみに!
扉の向こうで何かが起こる・・・