映画をみてきました。

先週みたのは「愛の流刑地」

いやー、のっけからびっくりです。
腰がぬけました。
『R15』ですか？
『R18』の間違いでは？
日本もこんな映画が普通に映画館でやれるまでになったのかと思うと感慨深いものがあります。

寺島しのぶ、豊川悦司。
さすがに上手いです。
この２人でなければ出来なかった作品ですね。
寺島しのぶの役「冬香」がどんどん美しくなっていく様は
壮絶でした。

こんな愛にめぐり合えた二人は幸せだったのか？
はたまた、知ってしまった故に不幸だったのか？

羨ましくもあり、恐ろしくもあり。


そして昨日見たのは「マリーアントワネット」
全編、ひたすらゴージャスです。
フランス政府の協力のもと、ベルサイユ宮殿での完全ロケ。
華麗な衣装と靴の数々。
出てくるケーキがこれまたこの世のもととは思えぬ美しさです。ためいきものです。

もっとフェルゼン伯爵との恋の場面があるかと思いきや
さらっと触れるだけでちょっと残念。

でも、どうしてもスクリーンの中にオスカルを探してしまう私（笑）
最後までオスカルもアンドレも出てきませんでした。
残念。
ミッチーも出てこなかった。更に残念。
（もっともこのネタはミッチーべいべーにしかわかりませんね）