goo blog サービス終了のお知らせ 

ミドリノサラリーマン

京阪神中心のお花屋さん、ホームセンター、植物園やお花スポットに出没し、花を買いまくり、育てまくります。要注意。

ウンベラータ復活

2007-05-22 | Weblog
ウンベラータ君。
一昨年くらいにはまりまして、小さいのから大きいのまで、
随分とたくさん買いました。
夏の間に立派に育ちすぎたウンベラータ君は、
冬に家に入れるには大きすぎます。
ということで、寒空の下、ベランダで過ごしたウンベ君は、
去年は見事、はげちゃびんの状態から、春に芽を出して、
復活してくれたのでした。
あの新芽を見つけたとき、随分と喜んだことをよく覚えています。
愛を注いで育てれば、寝屋川あたりでも、屋外でも冬を越してくれます。
というのが、去年の話。

ということで、この冬もウンベラータ君たちには、外で過ごしてもらいました。
すると、大きい3本のうち、2本は枯れてしまいました。
ごめんなさい。反省です。
で、残りの1本もすっかりほうきをひっかけるための棒になってしまいました。



それが、よく見ると、また例の新芽が出てるではありませんか!



やっぱりこういう瞬間は嬉しいですね。
大きいのは1人になってしまったので、
今年の冬は、家で過ごしてもらうとします。

今週は

2007-05-21 | Weblog
たくさん書くことがあるんです。
今週は更新しまくります。

・スパルタ!ウンベラータ
・高級バラ2号
・ブラウンカルテット
・バラとわたし
・アカシアトリオ
・アジサイ3兄弟
・アスパラ3兄弟
・園芸大学
・お庭、近況etc.

ハーブ

2007-04-03 | Weblog
○イタリアンパセリ
セリ科 二年草
地中海沿岸原産
草丈20~50cm
消化促進、利尿など。

○コリアンダー
セリ科 一年草
地中海沿岸原産
草丈30~60cm
健胃、整腸など。

○ジャーマンカモミール
キク科 一年草
地中海沿岸原産
草丈50~80cm
鎮静、鎮痛、消化促進、発汗など。

○セージ
シソ科 常緑小低木
地中海沿岸原産
草丈30~80cm
消化促進、殺菌など。

○タイム
シソ科 常緑小低木
地中海沿岸原産
草丈20~40cm
消化促進、殺菌、強壮など。

○チャイブ
ユリ科 多年草
ヨーロッパ原産
草丈20~30cm
食欲増進など。

○ディル
セリ科 1年草
地中海沿岸原産
草丈60~100cm
消化促進など。

○バジル
シソ科 一年草
※本来は多年草。寒さに弱いので一年草扱い
熱帯アジア原産
草丈40~60cm
食欲増進、殺菌など。

○ミント
シソ科 多年草
地中海沿岸原産
草丈30~60cm
消化促進、発汗促進、殺菌、防虫など。

○ラベンダー
シソ科 常緑小低木
地中海沿岸原産
草丈30~100cm
鎮静、鎮痛、殺菌、防虫など。

○レモンバーム
シソ科 多年草
地中海沿岸原産
草丈30~70cm
消化促進、発汗など。

○ローズマリー
シソ科 常緑小低木
地中海沿岸原産
草丈30~200cm
消化促進、殺菌、血行促進など。

○ロケット(ルッコラ)
アブラナ科 一年草
地中海沿岸原産
草丈40~100cm
消化促進、利尿など。

○ワイルドストロベリー
バラ科 多年草
ヨーロッパ原産
草丈20~30cm
鎮静、強壮など。

お買い物メモ

2007-04-01 | Weblog
ラムズイヤー 150
シレネ 150
リクニス 100
アジュガ アークティックフォックス 100
つわぶき 乱れ扇 320
バジル 198
ピエール・ド・ロンサール 798
シッサス・ヘンリアーナ(シュガーバイン・ヘンリー) 300
クレマチス ツボ草ボタン ヘラクレイフォリア系 1400
クレマチス ビル・マッケンジー オリエンタス タングチカ系(ジャ・ビチ系) 398

ハイポネックスガーデン
ユニバーサル園芸社
和'sガーデン

翡翠葛 (ひすいかずら)

2007-03-28 | Weblog
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5

・・・・・

昨日、Tさんから、Cさんをご紹介いただきました。
そのCさんの好きな花が、ひすいかずらとのこと。
今日の今日まで、こんな花があるだなんて、知りませんでした。
写真を見る限り、ほんとに翡翠色ですね。
しかも、今が見頃とのこと。
近くならどこがいいんだろ。
一度、見に行きたいもんです。

チェリーセージ

2007-03-25 | Weblog
チェリーセージがサルビアだということを知らなかった素人園芸家。
なんとなく似てると思ったら、そうだったんですね。
もっと勉強しよっと。

・・・・・

~チェリーセージという名前で、一般的に売られているのは、実は3種類あるのです~

シソ科 中耐寒性(-5℃程度まで耐える)の多年草。原産地 メキシコ
花期:初夏から秋(10月)まで咲きつづけます!(真夏はちょっとお休み気味)
ハーブとしては「観賞用」のみですが、良い香りがします (^-^)

この系統の品種は、改良種も多く、花色も 白、桃、赤、淡い橙などがあり、
葉色も銀葉や、斑入りなどの種類があります。葉の大きさは小さく密に付きます。

 ・日当りと水はけの良い場所を好む
 ・成育が旺盛なので、鉢植えの場合は年2回植替えを。
 ・花後は一度半分くらいに切り戻すと株が若返り、
  花つきもよくなる。

サルビア・グレッギー(S・gregii) 
 赤花が多いです。葉が照り葉っぽく、つややかな感じです。
 草丈は~1mほどに
サルビア・ヤメンシス(S・x jamensis)
 よく分枝し、ふんわりと広がります。
 草丈は~60cmほど。gregiimicrophylla の交配種。
サルビア・ミクロフィラ(S・microphylla)
 一番「チェリーセージ」として市場に出る種です。
 葉の葉脈がやや出て、すこしざらざらとしたような感触ですが、
 一番香りが良い種類です。

※参考チェリーセージ

【情報交換】”何がいいのか?” 用土の話

2007-03-22 | Weblog
みなさんは、どんな土で植物を育てているんでしょうか。
それは、その植物によりけりだと思いますが、
植物毎に、都度、用土を配合して、というのはなかなか大変なので、
基本的なものは、あるんじゃないかなぁと。
素人園芸家も、まずひっかかるは土作りだと思います。
ひどい土だと、全然育ってくれないですからね。

赤玉土、鹿沼土に、腐葉土を○%混ぜて・・・
ピートモスだ、バーミキューライトだ、なんて、全部揃えるだけで大変です。
でも、ちゃんとしたガーデナーさんは、ちゃんとしてるんだろうなぁ、
と思いながら、宜しければ、教えていただければと思いまして、
ちょっと書いてみました。

僕の基本パターンは、ロイヤルホームセンターのロイヤル特選培養土+日向土の細粒です。
ロイヤル特選培養土は、太陽殖産株式会社というメーカーが作っていて、太陽モグモグという肥料がセットになったものです。
このモグモグを土に混ぜると、驚くほど生育がよくなります。
※モグモグは、姫コウモリとグアノビートルという昆虫がつくった純天然の有機肥料
それにプラスして、トミーさんに教えてもらった日向土細粒を混ぜます。
日向土を知るまでは、鹿沼土を使ってました。
混ぜる割合は、かなり適当。
その植物にあわせて、よさそうな配合にしています。
でも、たいていの植物は、「ロイヤル×日向土(細粒)」+「マグァンプK×太陽モグモグ」で、元気に育ってます。
随分乱暴な話ですが。。。

みなさんに教えて下さい!と頼んでおいて、
自分の話をしないのも何なので、お役に立つかどうかはわかりませんが、
一応、書いておきました。
別に、太陽殖産さんのまわしものじゃありませんが、
でも、太陽モグモグは、とてもいいです。ほんとに。

では、土情報、何かあれば是非、教えて下さい。

※バラだけは、バラ専用の用土を買いました。

今、愛情を注いでいる植物たちの話

2007-03-21 | Weblog
もちろん、すべての植物さんたちには、
愛情をもって育てているのですが、多少の不平等はあります。
そんな中でも、今、ちょっとえこひいきして、愛している植物たちの話。

○ヒューケラ、アジュガ、イカリ草他
今まで、見向きもしなかった宿根草たちですが、
ベランダーから、ガーデナーへと出世した今、
宿根草は、庭を作るための、大切な仲間たちです。
なので、せっせと宿根草をみつけては、購入中。
ほんとに毎年咲けばいいな。
今からもう、来年が楽しみです。

○ミッキーマウスプランツ
これもあまり興味がなかったんですが、
確か、咲くやこの花館に地植えされていて、
あんまり大きくならなそうだし、
花もミッキーマウスだし、ちょっと育ててみよ。
ということで、我が家の仲間入り。
今のところ、木類で地植えされているのは、ミモザとエリカとミッキー君だけです。
立派に育てば、成長日記で報告します。

○エリカ
エリカも、つい最近までは、あまり好きではありませんでした。
でも、どこのお店に行っても、ちょっと姿が乱れたエリカたちが、
特売コーナーで薄汚れたまま、放置されていたりします。
エリカ、特売になる率、かなり高いんじゃないでしょうか。
そんなエリカたちを、放ってはおけません。
しかも、色んな種類があるので、コレクター心が揺さぶられます。
これも、花空間けいはんなで地植えされているのをみて、
夏越しが難しいのは承知の上で、ちょっと頑張ってみます。

○マートル
最近知った、お気に入り花木。
別名、祝いの木というらしいです。
花も、とてもきれいなので、かなりお気に入りです。

○カリフォルニアライラック
ライラックという名前はよく聞くんですが、
園芸植物のイメージが、あまりありませんでした。
たまたま出会ってしまったので、我が家に仲間入り。
ご縁です。
成長が楽しみです。

○フリチラリア ペルシカ アディアマン
こんな花があっただなんて、去年、クリフトンで出会うまでは、
知りませんでした。
なかなか芽が出なかったので、枯れたのかと思ってましたが、
最近、にょきにょきと成長中。
花も面白いし、比較的珍しいというか、流通量は多くない植物だと思うので、
これもマニア心をくすぐられます。
ネットで調べても、あまり情報がありません。
早く、花が咲くといいなぁ。

○カシワバアジサイ ハーモニー
つい最近、仲間入りしたカイワバアジサイ。
花だけでなく、葉の紅葉も美しいとか。
本でみて、欲しいなぁと思っていたところ、
ムサシで出会ってしまいました。
あぁ、これも運命。
これからの成長が楽しみです。

以上、他にも色々あるんですが、とりあえず、今日はこの辺で。

エリカ

2007-03-19 | Weblog
エリカ畑を作ってみました。
そんなには大きくならない品種が多いし、
花空間けいはんなで、地植えされてたし。

ということで、家にあるエリカを調べてみました。
ほとんど、南アフリカ産です。
調べても、あまり詳しくわかりません。
時間のあるときまた調べます。

エリカ・メランセラ(メランテラ)
その2
学名 Erica melanthera
流通名 エリカ・メランテラ
常緑低木
南アフリカ
9-12月
※欧州産に比べて多少耐寒性が低い(0℃以上)と言われているが、
 瀬戸内では特に防寒対策を講じなくても越冬するらしい。


スズランエリカ(エリカ・フォルモーサ)
その2
学名 Erica formosa
和名 スズランエリカ
英名 channelled heath
常緑低木
南アフリカ
白色
3-4月


エリカ プチブライダル
その2
学名 Erica bauera
英名 Bridal heath
流通名 ブライダルヒース
常緑低木
南アフリカ
桃色、白色
3-4月
※1m程度、花は主に春だが多少は周年


エリカ リンカンヒース
その2
学名: Erica perspicua (=Erica linnaeoides)
英名: Prince of Wales heath, wilmore heath
別名: エリカ・リンネオイデス、エリカ・ペルスピクア
常緑低木
南アフリカ
桃色先白
3~5月

※リンカンヒースの学名を、baueraとしているサイトもあります。
 よくわからないですねぇ

エリカ・コニカ
学名 Erica conica
流通名 エリカ・コニカ
常緑低木
南アフリカ
※50cm程度
10-12月


アワユキエリカ
その2
学名 Erica sparsa
和名 アワユキエリカ
流通名 アワユキエリカ
常緑低木
南アフリカ
花色 紫桃色
11-1月
※50cm程度


エリカ リントンズレッド
学名 Linton's Red
原産 南アフリカ


<3/21 また増えました>
エリカ パターソニア
学名 Erica patersonia
英名 Mealie heath
ツツジ科エリカ属
常緑低木
原産地 南アフリカ
濃黄色
3-4月
※低性


エリカ オアデシー(オーデシー)
学名 Erica oatesii
流通名 ウインターファイアー
科名 ツツジ科エリカ属
常緑低木
原産 南アフリカ
花色 朱鮭色(希に桃色)
12-2月
※高さ1mほどになる中高性


エリカ コロランス(ホワイトデライト、ホワイトデイライト)
学名 Erica colorans
流通名 エリカ・コロランス
常緑低木
南アフリカ
白色、桃色
4-5月
※50~70cm


エリカ リンネオイデス(ペルスピクア)
学名 Erica perspicua (=Erica linnaeoides)
英名 Prince of Wales heath, wilmore heath
流通名 エリカ・リンネオイデス
ツツジ科 エリカ属
常緑低木
原産 南アフリカ
桃色先白
3-5月


<参考>
エリカ属の仲間 米村浩次の花の世界
エリカ属 園芸ナビ
エリカ種カタログ T.I.U.カタログ