水力タービン3次元設計の事例です。
タービン出力が600KWのフランシス水車型式の水力タービンです。
水力タービンの渦巻きケーシング入口口径が700mmある割と大きな横軸フランシス式水力タービンとなります。
この水力タービンでは水量調整を行うガイドベーン可変機構を持っていて、それが複雑な構造となります。
ガイドベーン可変機構は電動サーボシリンダーにより可動させられます。
電動サーボシリンダーはサーボモーター駆動で細かな調整が出来るように設計します。
<今日の仕事>
タービン計画設計を行います。
<今日の考え>
日々の仕事への取り組み方の迷いが少し減り、作業への集中の仕方が良いほうへ変わりつつあります。