流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

水力タービン設計 600KWフランシス水車

2019年04月09日 | 流体機械設計

水力タービン3次元設計の事例です。

タービン出力が600KWのフランシス水車型式の水力タービンです。

水力タービンの渦巻きケーシング入口口径が700mmある割と大きな横軸フランシス式水力タービンとなります。

この水力タービンでは水量調整を行うガイドベーン可変機構を持っていて、それが複雑な構造となります。

ガイドベーン可変機構は電動サーボシリンダーにより可動させられます。

電動サーボシリンダーはサーボモーター駆動で細かな調整が出来るように設計します。

<今日の仕事>

タービン計画設計を行います。

<今日の考え>

日々の仕事への取り組み方の迷いが少し減り、作業への集中の仕方が良いほうへ変わりつつあります。

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