流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

タービンパンク世界での熱水タービンその3をInventorにて表示してみました

2017年04月25日 | TurboBladeDesign

タービンパンク世界での熱水タービンその3はSolidWorksで造った設計データですが、それをInventorで読み込み、素材設定と外観設定を再度行って表示させてみました。

その結果が次の図ですが、全体的に暗くなり過ぎたように思います。

しかし機械としてのアンティーク観は更に出ていて、渋い感じとなり、CG系ムービーの中に環境機器として使われる場合は存在感が良さそうです。

なお、タービンパンク世界とは自分の造語であり、日常的に身の回りでたくさんのタービン機械が使われている近未来の世界観を示しています。

<今日の流れ>

流体挙動設計の続きを今日は行いますが、流体の粒子挙動をまず手計算から大まかに求めることが昨日からやっていますが難しく、プログラムを組んで3次元空間中にリアルタイム表示させる必要があるのではないかと思案中です。

何もない真空中での流体粒子挙動では摩擦による減速もなく計算は出来そうですが、空気が存在している場合はどのくらいの減速率となるのか求めるのはかなり困難が伴いそうで、悩んでいます。

物理計算ライブラリからまずパーティクル計算をさせてみることから始めるところでしょうか。

力学計算の教科書もあらためて見ています。

う~ん!?

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