その昔80年ほど前に、私の祖父が大分県の地元で主に農業用小水力用タービンを設計・製作していたころに盛んに造っていたフランシス水車の型式で、スパイラルケーシングの替わりに胴型のケーシングを使用して全体を小型で安価とするフロンタル型フランシス水車=日本ではそれを前口水力タービンと読んでいたのですが、それを久しぶりに設計開始してみました。
フロンタル型フランシス水車の設計開始状態をご覧ください。
本日設計を始めたばかりなので、出来上がっているところは少しです。
このフロンタル型フランシス水力タービン発電機がいかに小型となるか、出来上がったら分かって頂けると思います。
小型の分、タービンの金額も安くなるのも更に良いところです。