流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

ゲームエンジンに機械設計データの転送を開始

2020年12月31日 | 3次元CAD設計

ゲームエンジン Unreal Engine に機械設計のデータを転送することを開始して少し進みました。

上図は、ゲームエンジン内空間に機械設計データとして、軸流ファンの動翼・静翼・ケーシングの流力形状とペルトンタービンのランナ羽根・ノズルエルボ・ケーシングの流力形状を持ってきて置いてみたものです。

持ってきて置いてみた機械部品には、とりあえず表面に沢山の色を付けてみました。

次図は、ゲームエンジン内空間にバイクのフレーム形状を持ってきて見たものです。

各パーツをかなり一体化してゲームエンジン内に持ってきました。

というのも、まだゲームエンジン内での沢山の部品の一体化手順を理解していないので、CAD内で一体化して転送してみたからです。

バイクフレームということで、その色はメタル系のマテリアルを作成して全体に張り付けています。

フレーム全体が同一のメタル色となってしまったので、それを部分的に色分けするためには、Blenderまで戻って色分けの作業をして再度Unreal

Engineに持ってきてみます。

画面左下には、バイクエンジン部も転送してみています。

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