流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

液体ロケットエンジンを構想設計しました

2019年06月16日 | 宇宙航空産業機械

液体ロケットエンジンを構想設計してみた3次元設計図です。

次は全体構成ですが主な要素は、噴射ヘッド・燃焼筒・ノズルスカート・推力ヘッド・ジンバル機構・姿勢制御用サーボシリンダー、そしてターボポンプユニットです。

次は全体の断面構造です。

ノズル噴射器は省略されています。

次はターボポンプ部を断面で拡大して見ています。

この液体ロケットエンジンは推力6トンとして計画してみました。

<今日の動画>

弊社今日のYouTube動画は、「ロケットエンジンの構想設計を説明します」を上げました。

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