流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

初段斜流 軸流3段 遠心1段 コンプレッサー羽根の設計

2019年05月14日 | 流体機械設計

初段斜流 軸流3段 遠心1段 コンプレッサー羽根の設計です。

初段の斜流の圧力比が2.3

軸流の1段あたりの圧力比が1.25でそれの3段で約2

遠心1段の圧力比が4

よって全段での圧力比は約18として設計しています。

<今日の流れ>

午前中は用事で少し出ていました。

午後からは流体機械基本設計作業です。

最近は設計する流体機械の種類がターボ機械関係だけではなく多種類に拡大してきています。

まだまだ流体機械関係で解決が必要な分野は多いと思われます。

流体機械と全く関係がないような例えばロボットであっても、使用モーターの冷却解析、電子機器の冷却解析、空を飛ぶロボットであればプロペラや機体、最近の油圧ロボットであればそれがそのまま流体機械であるように流体機械設計で解決が必要な対象が多く存在します。

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