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流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

流線展開図作成で久しぶりに手作業作図

2007年11月15日 | 流体機械設計

今日は製図作業を行っていましたが、いつもはプログラムから作成させるポンプ羽根の流線展開図を、ちよっと理由があり、手作業で作成しています。

Pumpmeridianflowline071115small 手作業で行う理由は、プログラムが自動作成する静翼形状ではなく、特にモーター部に合わせた静翼を構造的理由から採用した為、流線自動作成機能が使えなかったことです。そしてこれは、円錐曲面ではなく、円錐面に部分翼型形状を設定出来るため、作図も少し簡単になるので行ってます。

この図面は、子午面形状上の流線だけであり、まだ円錐面上の翼型はこれからというところです。明日ぐらいには、円錐面上翼展開形状図に入れそうです。

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