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流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

空飛ぶ車にピッタリなダクテッドファンのプロペラ設計

2019年03月15日 | ドローン・空飛ぶ車の設計

空飛ぶ車にピッタリなダクテッドファンのプロペラ設計例です。

次図は自作のプロペラファン設計アプリにより設計してみたダクテッドファンプロペラの流体形状です。

次図は後方からプロペラ形状を見た状態ですが、設計したプロペラはボスから外周チップまでに20断面の部分翼型をアプリ内で設計計算してプロペラ形状が構成されています。

部分翼型とスパン方向へのメッシュ構築線群から渦法によるプロペラ流れ状態もアプリ内で計算されています。

このダクテッドファン設計アプリを使うことで、空飛ぶ車用の推進ファン部設計は非常に短時間で良いプロペラ設計を得ることが出来ます。

<今日の流れ>

今日はいろいろな書類作成を行います。

会社を滞りなく運営するためには書類の作成が大変多くなります。

弊社の女性エンジニアの皆がそれぞれの設計・解析に集中出来るように、問い合わせへの対応、仕様作成、見積り作成、基本計画、設計・解析データの提出、納品・請求、その後の客先への対応は全部自分の仕事です。

それらの自分の仕事がスムーズに進むと会社の業績もそれに応じて良くなりますので、自分の業務が滞らないように気をつけていますが、時々疲れて遂行が遅くなる時もあります。

自分にとって社長の仕事とは、会社の業務が社員により滑らかに作業効率良く遂行されるように、営業、業務の段取り、業務関連実務の遂行を日々着々と確実に行うことであると考えています。

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