流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

スクリュウ斜流ポンプを自作ソフトで設計してみました

2016年08月21日 | 流体機械設計

スクリュウ斜流ポンプを自作ソフトで次のような手順で設計してみました。

まず最初は、斜流ポンプ仕様として、揚程10m、流量毎分30m^3、回転数1200RPM,比速度1170を与えてソフトでの自動設計が進む様子が次です。

次は、仕様から最適な斜流ポンプ子午面形状がソフトで計算され形状として示されます。

次は、子午面形状に流線曲率法を使うための流線を自動的に9本生成している図です。

次は、流線曲率法と翼間流れ解析法から最適な動翼3次元形状を自動生成したものです。

次も動翼からの流れを最適に軸方向に転向するための静翼を自動生成したものです。

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